概要
ゼニトリーとは、第2次スーパーロボット大戦Zに出てくる借金取りのことである。
頭は相手に恐怖心を植え付けるために自らスキンヘッドにしているが、本人の性格は人情にあふれ情にもろい性格で、ただ顔が怖いから今の職業についているだけ。
ちなみに、顔のヴィジュアルは過去のスパロボシリーズの一般人の顔の使い回し。
(破界篇ではキャラクター辞典に登録されず、再世篇だけで登録される)
破界篇では
主人公であるクロウ・ブルーストの借金取りとして第1話から登場。
裏稼業らしい発言で借金を取り立てようとしていたが、借金をスコート・ラボが肩代わりしたために大人しく帰って行った。その後、ブラスタのパワーアップイベントでもチラッと顔見せし、人の良さそうないいスマイルを見せた。
再世編では
意気投合したのかクロウの飲み友達となっている。そして諸々の弁償代のために再び多額の負債を抱えることになったクロウから連絡を受けて「100万Gの男、再びか…」と彼の金運の無さにやや同情しつつ、金を貸した。
互いに「クロウちゃん」「ゼニさん」と呼び合い、電話番号まで交換している仲である。どっかで見たような笑顔も見せた。
第3次スーパーロボット大戦Z
「時獄篇」「天獄篇」のどちらにもちらっと登場する。地味に表情のバリエーションが増えている。
時獄篇では第28話、アクエリア市に取り立てにきていたところを戦闘に巻き込まれる。無法はしないのが信条らしい。天獄篇では第14話、ネオ・アルカトラズに収容されている。
時獄篇ではヒビキ、天獄篇ではランドかセツコを特定のマスに移動させると登場し、スーパーリペアキットをくれる。以降は出番がないが、クロウと再会したのかは不明。