ソルジャー・ブルー

そるじゃーぶるー

ソルジャー・ブルーとは、『地球へ…』のキャラクター。

CV：志垣太郎（劇場版）／杉田智和（TVアニメ版）

概要

人類から迫害されるミュウの長。

300年以上生きる最古のミュウの1人だが、同年代で唯一少年のままの姿をしている。

虚弱体質で聴覚に障害があり、耳にはヘッドフォン型の補聴器を付けている。補聴器は彼の記憶が記録されており、次代の長へと託されることとなる。

ミュウたちから絶大な信頼を寄せられ、永きに渡り彼等を導いてきたが、余命が少ないと悟り後任にジョミーを見出す。

彼を救い出すために能力を使い過ぎ、みずからが願う地球への帰還を前に、永い眠りに就く。

容姿は全てのメディアでカラーデザインが異なるが、 原作者も正しい決まりはないと言っている。

原作…メインは金髪で赤目。表紙によっては銀髪青目、銀髪緑目のバージョンもある。

劇場版…薄い水色の髪に青目。

TVアニメ版…銀髪と赤目にアルビノの特徴が加わっている。ただし、第1期オープニングの一部では青目である。

なお、原作とTVアニメでは死亡時期が異なっている。

別名・表記ゆれ

ブルー: 重複が多過ぎるので、タグはフルネームで付けることをお勧めする。

もしかすると → せつないぜ

余談

• アメリカの西部劇映画にも「ソルジャー・ブルー」というタイトルの作品が有る(1970年製作)。白人による先住民虐殺を描く、という「地球へ…」とテーマ的な共通点が有り、これ以降「リアル」寄りの西部劇が増えていく契機となった作品とされる。
  • なお、こちらの「ソルジャー・ブルー」は、アメリカ北軍の青い制服を着た兵士の事であり、迫害・虐殺される側ではなく、迫害・虐殺する側である。

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地球へ…　ジョミー・マーキス・シン　フィシス