概要
レヴリアスとセルケリウスが合体した姿。2000年前における惑星クルスの内乱において、『クリスタル・ハート』を用いていた陣営の主力機動兵器である。
一機が上半身・もう一機が下半身を構成する事で完成し、レヴリアが上半身となるソルヴリアス・レックスとセルケリウスが上半身となるソルヴリアス・レギーナの二つの形態を有する。
合体により搭載されている『クリスタル・ハート』は2基となり、エネルギー源である搭乗者も二人になることで出力はレヴリアスの比ではなくなっており、搭乗者の感情エネルギー次第では無限の出力を引き出すことが可能である。しかし、搭乗者には生命にかかわるほどの多大な負担がかかる。そのため2000年後のアトリームではセルケリウスの復元を意図的に遅らせることでソルヴリアスを封印していた。
ソルヴリアス・レックスはレヴリアスの特徴を見せる攻撃に長けた形態である。攻撃手段には感情エネルギーが多く使われており、搭乗者の感情エネルギー次第で相手の精神を消滅させることすら可能である。
ソルヴリアス・レギーナはセルケリウスの防御・索敵能力を発揮する形態となっており、華奢な見た目に反してバリアを展開する事で高い防御力を発揮する。