概要
エルドリック・タイガー・ウッズはカリフォルニア州出身のプロゴルファー。1975年12月30日生。身長185cm。
名門スタンフォード大学に進学し、アマチュア時代に「全米ジュニア・アマチュア選手権」「全米アマチュア選手権」において、それぞれ前人未踏の3連覇を達成。
“タイガーズ・トリプル”と呼ばれ記録を打ち立てた。
プロ転向後は、史上最年少キャリアグランドスラム達成(24歳206日)、史上5人目のキャリアグランドスラム達成、史上初のメジャー選手権4連続優勝(タイガースラム)など数々の記録を打ち立てる。
若くしてゴルフ界のみならず、世界のスポーツ界全体のスーパースターとして君臨し人気を博したものの、2009年の不倫スキャンダルから状況が一変。
交通事故で負傷、ツアー欠場と、人気を失い成績も低迷期に突入した。
しかしながら、現在も輝かしい数々の記録を保持するゴルフ界のリアルチートである。
人種的ルーツ
ちなみに、父親はアフリカ系アメリカ人が1/2、中国人とネイティブアメリカンが1/4ずつの血を引く混血であり、母親もタイ人が1/2、中国人とオランダ人が1/4ずつの血を引く混血である。
つまりタイガー本人は
・1/4中国系
・1/4タイ系
・1/4アフリカ系
・1/8オランダ系
・1/8ネイティブ・アメリカン
の血を引く混血という事になる。
「黒人」と見做す世間一般のイメージとは異なり、アフリカ系の血は1/4に過ぎず、むしろアジア系の方が4/8と半分を占めている事となる。(ネイティブ・アメリカンをモンゴロイドとするなら5/8となる。)本人も自分を「アジア系」と認識している。