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タイムモルカー

たいむもるかー

『PUIPUIモルカー』第11話のサブタイトル、および同回の主役を務めるモルカー(キャラクター)の一匹。
目次 [非表示]

あらすじ編集

博士によって開発されたタイムモルカーが、恐竜時代へやってくる。

原始人に襲われそうになったところに現れたのは…モルカーの先祖?!


キャラとしてのタイムモルカー編集

その名の通り、時を越えて過去や未来の世界へ行く力を持ったモルカー。

トレジャーモルカーと同様の長毛種で、所々に機械的な部分があるのが特徴。鳴き声や駆動音にも金属的なエコーがかかっている。


MOLCAR COUNTDOWNによると博士によって作られた改造型モルカーであり、タイムスリップは生来の能力ではなくサイボーグ化等の何らかの生体改造によって獲得した物だと思われる。

タイムスリップのための燃料は野菜。……つまり普通の食事さえあればプルトニウムなどは要らないらしい。

左目は完全に機械化されたもので覆われており、原始人に追い詰められて怯えて泣きだした時は、右目からしか涙を流していなかった。


第9話で先行登場しており、その際には寿司モルカー(海老)達と共に審査員を務め、モルカー達やカップルのスケートミュージカルに10点満点という高評価を与えている。

最終話では、ポテトの開いたホームパーティーに招かれ、他のモルカーと共にテレビゲーム((どこかでみたような)モルカーを題材としたレースゲーム)に興じていた。


無機質そうな印象を受けるが、作中の描写を見る限りでは、性格は普通のモルカーと同様、臆病で人懐っこいようだ。


DS編では、改造前の姿と思わしき「シェール」というモルカーが登場する。


元ネタ編集

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するデロリアンがモチーフと思われる。エピソードのタイトルイラストもそのパロディのようになっている。


長毛な部分はデロリアンのガルウィングを現していると思われる。

公式サイトや監督のイラストなどでは空中に居るので元ネタ同様に飛行能力も持っている可能性がある。


また、持ち主である“博士”も、BTTFでタイムマシンを開発したエメット・ブラウン博士がモデルになっているものと思われる。


余談編集

予告では「恐竜時代」と称されているが、正確には「原始時代」の可能性が高い。

古典映画では恐竜と原始人が同じ時代に生きている内容のものがしばしば見れらるため、そのオマージュなのだと思われる。


全12エピソードで唯一、主人公の5匹がメインで登場しないエピソードでもある(ラストシーンでチョイ役として登場する程度)。


関連タグ編集

PUIPUIモルカー

バック・トゥ・ザ・フューチャー


シェール 改造される前と思われる姿


前後のストーリー編集

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