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概要

初登場は『ドラゴンクエストⅡ』で、森にすむために緑色になったというドラキーの上位種である。

守備力を下げてしまう魔法「ルカナン」を唱えてくる。

弱体化魔法を使ってくるシリーズ初のモンスターで、ムーンペタから海上まで広範囲で出現するが、同地域出現のモンスターと比べるとHPが低いために簡単に倒すことができる。

しかし、攻撃力が高いマンドリルくびかりぞくと同時に出現する満月の塔やロンダルキアの祠ではかなり厄介な存在となっている。

「ルカナン」の魔法効果が見直されたリメイク版ではかなりの脅威となったがHPはさらに低く設定された。

その後のシリーズではドラキー系が復活した『ドラゴンクエストⅧ』以降の作品に登場している。

余談

「タホ」とはタフのことで、容量節約のために「」のフォントが使えなかった1作目の段階で設定だけはされていたからだといわれている。また津軽弁での発音であるという説もある。

この名は公式でもネタにされており、『ドラゴンクエストⅩ』ではフレーバーテキストで、どういう意味なのか、誰が名づけたのかが判明していなかったり、自身で「猛る炎(タけるホのお)」の略であるといっているが納得していないなど、真実は誰にも知られていないという意味ありげな設定を盛られている。

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タホドラキー
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タホドラキー
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