概要
『ポケットモンスター』のカントー地方のタマムシシティに位置するポケモンジム。
男子禁制を徹底したジムのため、ジムトレーナーは全員女性。本来、そのジムの紹介を担うポケモンリーグの男性アドバイザーもタマムシジムだけは追い出されしまい、ゲームコーナーの中でタマムシジムについて紹介している。ポケモンリーグに女性アドバイザーは居なかったのだろうか?また、ジムリーダーの意向如何によってはポケモンリーグから派遣された人員を意図的に排除できるとも言える。ジム運営が自由過ぎるだろ…。
また、このジムの外には窓から覗き見するスケベなおじいさんが陣取っている。それが原因かは不明だが、主人公(第1世代の性別は男のみ)が挑戦に来た際にはジムトレーナーたちから有無を言わさず覗き魔や痴漢の嫌疑を掛けられてしまう。理不尽極まる。当然だが、ライバル(第1世代の性別は男)もこの男子禁制のジムに挑戦している。
そもそも、ポケモンジムを男子禁制にしてしまうとポケモンリーグ挑戦者が女性トレーナーのみになる問題を抱えているのだが、あまりその辺は考慮されていない。
ジムの特徴である男子禁制設定が足を引っ張ってしまっている。
秘伝わざの「いあいぎり」が無いとジムリーダーのエリカが居る囲いの中に入れず、エリカへの挑戦そのものが不可能となる。
アニメ
香水の販売を行っている。
サトシが挑戦する際に、男子の入室禁止のジムと聞いていたため、タケシと共に女装して挑戦資格を得ている。先にも述べたが、ポケモンジムが男子の入室禁止であればポケモンリーグ挑戦者は女性トレーナーのみになってしまうのだが、後のポケモンリーグは男性トレーナーの方が多かったりする。このジムを男子トレーナーが挑戦するための何らかの正規手段があったのかは不明。