概要
初登場は『pop'n music 16 PARTY♪』より
ジャンル名「浪速っ子ブギ」 曲名「こなもん屋人情歌」
家庭用ではPSP版『pop'n music portable 2』で登場している。
ウチのおとうちゃんのたこやきは日本一や!ぎょーさん食べたってやー。
ター子は大人も顔負けなしっかりものと商店街でも評判なんだよ!
八代続いた浪速の老舗のたこ焼き屋に産まれた女の子。
お好み焼き屋の娘で同級生であるミー子と仲良くなりたいと願っているのだが、
お好み焼き屋が秘伝の味を盗んだと決め付けて憤慨している父親と対立しており、
母親からは「難儀だからミー子と遊ぶな」と言われている。
なお、この設定は彼女の担当曲である『こなもん屋人情歌』の歌詞の内容そのままである。
負けアクションでター子の父親が登場しており、
勝ちアクションでミー子が登場している。
そして、FEVERアクションででんがな&マンガナとスミ子が登場している。
実は当初は別のキャラが担当する予定で既に制作されていたのだが、
上記のように設定がしっかりしたパワフルな歌詞が上がってきてしまったため、
デザイナー陣大慌てでアップ寸前で急遽ター子が作られて差し替えになったという経緯を持つ。
この時没になったマチコは、次回作の「昭和ノワール」で無事日の目を見ることになった。
そのような経緯から、2人は同じ大阪出身のキャラとなっている。
ちなみに、彼女の担当曲である『こなもん屋人情歌』はギタドラ(シリーズはV6)にも移植された。
ギタドラ版には同じく歌詞の内容に合わせた専用ムービーがついているが、そちらはター子とミー子の画風やキャラデザが少し変更されており、ポップン版の外見とはまるで別人のようになっている。
『こなもん屋人情歌』のアーティストである「天下茶屋子」の内訳は、作曲:ショッチョー、作詞:肥塚良彦、ボーカル:オカマチコ。
ちなみにオカマチコさんはBEMANIシリーズ内外でも有名な『凛として咲く花の如く』のボーカルでもあるが、
アーティスト名義が「紅色リトマス」や「天下茶屋子」と別名義のユニット名になっていることもありあまり知られていない。
NET対戦セリフ
攻撃 | いっくでぇ~ | ダメージ | わややわ |
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GOODプレー | ええねん | BADプレー | あかん |
WIN | こんなもんや | LOSE | かなわんわ |
pop'n music 19 TUNE STREETでの際のセリフ
「にじっ娘を探せ!」から登場 会話専用キャラ |
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なぁなぁ、たこ焼き食べへん? |
ウチのソースは八代続いた |
秘伝の味やねんで。 |