ダンガンロンパ十神
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だんがんろんぱとがみ
『ダンガンロンパ十神』とは、星海社より発売されている『ダンガンロンパシリーズ』のスピンオフ作品で佐藤友哉による小説。
希望ヶ峰学園シリーズの一つ。
一作目「ダンガンロンパ」の登場人物、十神白夜の『1』の前日譚にあたる公式スピンオフ作品である。
三島由紀夫賞作家の佐藤友哉が手がけており、自身の作品のキャラクターなども登場させている。
カバーイラストは上・中が高河ゆん。下巻のみしまどりるが担当。
全編の語り手となるのは、十神の書記で同じく希望ヶ峰学園に通う「超高校級の書記」通称『青インク』。
(※本名は上巻で途中まで不明だが、最後に明かされる。)
上・中・下の全3巻完結。
ストーリーの性質上、一作目のダンガンロンパと二作目のスーパーダンガンロンパ2のネタバレがあるため、『1』、『2』を未プレイの方はクリア後の購読をオススメする。
- ダンガンロンパ十神 (上) 世界征服未遂常習犯
- ダンガンロンパ十神 (中) 希望ヶ峰学園VS.絶望ハイスクール
- ダンガンロンパ十神 (下) 十神の名にかけて
「これは『世界征服宣言』だ。今から二十四時間以内に俺を殺すか、この世のどこかにいる『かわいそうな牛』を見つけ出せ」
己の偽者が放った『世界征服宣言』により、すべての権力を奪われ、“世界の敵”となった超高校級の御曹司・十神白夜を次々に襲う、“超高校級”の刺客たち。
一方、不気味な広まりをみせる謎の『絶望小説』によって、世界そのものも混乱の極みに達していた……!
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