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ダントツ

だんとつ

「断然トップ」から来た言葉。ここでは水島新司による日本の野球漫画について記載。
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概要編集

『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で1982年から1983年まで連載された。


かつてプロ野球選手を夢見た男「ダントツ」こと三郎丸三郎が、創立以来未勝利の超弱小校・光高校野球部監督に就任。自ら先頭に立ち、チームを初勝利へ、そして甲子園へとグイグイ牽引していく。


時系列的には『ドカベン』および『球道くん』の続編的作品であり、『大甲子園』のプレストーリーになる。


主な登場人物編集

光高校編集

三郎丸三郎(さぶろうまる さぶろう)

野球部監督。通称「ダントツ」。本業は軽トラックの魚売り「魚三郎丸」。元々は町内草野球チーム大虎のメンバーだったが、繁華街で不良達を叩きのめしたところを北見校長に惚れ込まれ、やる気に欠ける野球部の監督に、と請われる。

『ドカベン ドリームトーナメント編』で、解説者として再登場。


荒木新太郎(あらき しんたろう)

4番でエース。スイッチピッチャー。『ドカベン』の里中智とは瓜二つで、里中とは『大甲子園』で対決が実現した。


浪花大二郎(なにわ だいじろう)

3番一塁手。元は一番星学園に「大阪の星」としてスカウトされていたが、光高校と大虎の練習試合を見物した時に光高校側の助っ人として加わり、そのままの流れで光高校へ転入。

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