概要
カプコンのスタイリッシュアクション『デビルメイクライシリーズ』における主人公とヒロインのコンビもしくはカップル。
原作での二人の関係
『デビルメイクライ3』ではレディが父アーカムへの復讐心や悪魔への憎悪に囚われて荒れに荒れていたこともあって、ダンテに出合い頭にバズーカ砲を打ち込んだり、頭部に銃弾をぶち込むなど当初の両者の関係は険悪そのものだったが、ストーリーの終盤でダンテの真摯な気持ちに心を許して和解し、カリーナ・アンを託して自分の代わりに彼に父を止めるように願った。
『3』本編終了後はダンテを家族の為に涙を流せる悪魔と認識して好感を抱き、親交を深めていった。
『3』以降は仕事仲間(ダンテ曰く腐れ縁)という関係に落ち着いており、レディが自分では手こずる仕事をダンテに依頼している。
『アニメ版』ではダンテはレディに大きな借金をしており、借金返済も兼ねて法外な仲介料を巻き上げていく為、ダンテにまともな報酬が入ることはなく、ダンテからは「悪魔より恐ろしい取り立て屋」と辟易されている。
しまいにはダンテが周囲の建造物への被害を考えずに暴れまわるせいでその修理費も含めて報酬から差し引かれるのでダンテの借金は減るどころか膨れ上がる一方な始末である(お財布マストダイ)。
さらにトリッシュと意気投合し、服代をダンテに押し付けて財布代わりにされるなどトリッシュと並んでダンテはレディに頭が上がらなくなっている。
ピクシブでの二人の関係
直球なラブコールをぶつけてくるダンテに対して素直になれないけどまんざらでもないツンデレのレディが描かれている。
余談
『3』のmission14ではダンテがテメンニグルを駆け上る時に放置されていたレディのバイクを無断で持ち出し、最終的にバイクを大破させてしまい、ギャラリーアートでは自分のバイクのハンドルのみが落ちていたことを怪訝に思うレディとそれを尻目に知らないふりを決め込むダンテが描かれているが、もしバレていたならダンテの借金がさらに増えてていたのは明白であろう...
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