リュウト「どうだ、結城ケント。これが究極にして最強のウェブナイト、本物のグラディオンだ…!!」
CV:杉田智和(スーパーロボット大戦DD)
概要
本作の悪役「リュウト」がグラディオンを基に作成したロボット。
見た目はグラディオンに瓜二つだが、色は黒ずくめで、目にあたる部分がバイザーらしきパーツで覆われている他、胸のパーツが眼球を模したような物に差し替えられているのが特徴。
オープニング映像では、デリトロスから一つ目の軟体の化け物が現れ、直後にダークグラディオンに変化するという非常に不気味かつ、インパクトのあるシーンがある(メイン画像はその一部)。
最初は正体を隠しグラディオンの姿で登場したが、「ブレイク・シュート」が直撃したと同時に正体を現す。
戦闘能力はケタ違いで、初戦ではグラディオンの攻撃をことごとくはね返し、相打ちとはいえ、グラディオンの機能を完全に停止させるほどのダメージを与えるほど。
更に結城ケントとグラディオンとの幾度に渡る戦いで戦闘データを蓄積し、自身の戦闘力を更に増していった。
物語の終盤では、ダークグラディオンの量産型ともいえるロボット「グラディオン・シフト」「グラディオン・スラッシュ」「グラディオン・アルト」「グラディオン・チルダ」が登場した。
必殺技は「ブレイク・ザーン」の暗黒版ともいえる斬撃「ダークネス・ザーン」。
なお、原作では声が無かったが、アプリゲーム『スーパーロボット大戦DD』ではグラディオン役の杉田氏によるボイスが当てられている。