概要
SEEDの神であり、旧文明時代に一度リュクロスによって封印されかけるも、Aフォトンリアクターに寄生することで封印を回避していた。
現代においてカール・フリードリヒ・ハウザーを操ることで復活。
基本はハウザーが憑代だが、展開次第で後3人憑代が追加される。
第一形態
巨大蛇『ディー・ロ・レイ』のような姿をしている。
最終形態
魔人のような上半身に第一形態が下半身として合体した最終形態。
特に最大HP80%の固定ダメージを与える巨大隕石が当時としては相当に脅威だった。
PSPo2では
3年後を舞台にしたPSPo2でも登場するが、ラスボスの座は超巨大スタティリアのオルガ・アンゲルス(或いはオルガ・アナスタシス)に奪われてしまい、中ボス的な扱いを被ってしまった。
ダークファルス・ディオス
PSPo2iから追加されたエピソード2のラスボス。
ナギサが集めていた欠片であり、そこから憑代を得て復活した。
PSOのものを彷彿とさせる人馬一体型であり、吸い寄せる雷撃や吹き上がる火柱、追いすがる極光など破滅的な破壊力を持つ各種攻撃のほかに、足と胸部、頭部(最終形態ではさらに尻尾にも)にあるコアのうち、魂が入っているコア(中に人間が入っているようなグラフィック)を攻撃しなければダメージがほとんど通らない(さらに一定ダメージ毎にシャッフルされる)、HPが減るとプレイヤーの魂を奪って余ったコアに取り込み身代わりにする(プレイヤーの魂が取り込まれたコアを殴るとその魂の持ち主にダメージが反射される)という初見殺しの応酬が待っているという、まさに『絶望』と呼ぶにふさわしい能力の持ち主。
幸い空っぽのコアは固いが部位破壊可能となっている。あらかじめ胸部以外のコア(胸部コアと魂が入っているコアは破壊不可能)を破壊することで魂の逃げ場をなくし、同時にプレイヤーの魂を身代わりにするのを防ぐことができる。
基本憑代はナギサだが、展開次第ではワイナールがそれを引き受けるか、
そもそも登場する前にストーリーが終わってしまう場合もある。
ダルク・ファキス
HIVEにいるダークファルスの劣化コピーであるSEEDフォーム。こちらは第一形態が後の「マザーブレイン」に酷似するパターンを持つ。また、ダークファルス最終形態の上半身はこれとほとんど同じ形状をしている。