概要
『サーヴァント・サマーキャンプ!〜カルデア・スリラーナイト〜』の終盤に登場する、黒幕の側についた蘭陵王。
黒幕曰く、
闇に堕ち、暗黒に失墜した男、喩えるならダーク・ラン。
暗闇を疾走するワイルド&スラッシュ!
ぐっ様を追い詰める恐怖の男!
という名目で登場した存在。
…なのだが、クラス相性故に不利かと思いきや、ターンが進む毎に、強制出撃サーヴァントであるこちらの虞美人(水着)に強力なバフ(5ターン目以降は回復も含む)をかけてくるため、普通に戦っていればほぼ詰まない仕様になっている。
黒幕的には、「日頃の不満をぶちまけさせるという形で自身が慕う相手を徹底的に糾弾する」という状況を与えて蘭陵王を苦しめるつもりだったのだが、蘭陵王が自分と同レベルの虞美人推し勢だったため、糾弾の言葉ですら誉め言葉になってしまう、という状態になってしまい、最終的に黒幕本人と主人公、マシュもダーク・ランと共にひたすら褒め殺しを行い続けるという残念な場面を作り出す結果になってしまった。
その後、褒め殺しに耐えかねた虞美人によって無力化された。
正気に戻りカルデアに帰還したあとはもちろん彼の黒歴史となり、スパさんにつっつかれて机に頭を打ち付けていた。
関連タグ
蘭陵王(Fate) 徐福(Fate) 虞美人(水着) 黒歴史
牛若丸(バーサーカー):洗脳された牛若丸。実は両者に起きたことを、「知ったような口が逆鱗に触れ洗脳の憂き目に遭い、本音を吐き出す」と箇条書きにすると、だいたい同じになる