CV:高木渉
概要
『Fujiyama Gangsta Paradise』編に登場した暴力団組織『鷲峰組』の若衆。
本名は不明だが同僚や部下からは「チャカ」と呼ばれている。
組内では主に酒場の経営などを行って生計を立てており、英会話も習得しているインテリヤクザ。
明るく人懐っこい性格を装っているがそれは表向きに過ぎず、その本性は品性下劣且つ目的のためには手段を選ばない残忍な性格で人格は破綻している。
レヴィとの会話中に水を差してきたロックに対して暴行を加えるなど短気で凶暴な人格で何かにつけて他人を脅すことが多い。
『キレると何を仕出かすか分からない』という自らと似たもの同士のチーマーや不良少年たちの後ろ盾となって手下にしており、組にも内密に独自の手勢や勢力を築いている。
組への忠誠は皆無でヤクザとしての誇りや仁義とは完全に無縁の人物であり、組の構成員として所属しているのも、己のシノギをやり易くするために過ぎない。
大口径のスタームルガーを片手で手早く抜き正確に狙い撃つなど銃の腕前にも優れるが、同時にトリガーハッピーでもあり嗜虐的な戦闘狂の面を持つ。
レヴィと西部劇の早撃ち勝負を本気でやりたいと願望を抱いていたが、当のレヴィから「三下」「クソ袋」と一蹴された挙句、銀次との一騎打ちに誘われてしまう。
だが当然実力は桁違いであり、愛銃どころか両手を切断されてしまいプールへと落とされた末に溺死するというある意味因果応報な末路を辿ることになった。