その他の人物
- アース外伝の登場人物。
ティアル(QMA)
CV:赤崎千夏
第10作の『天の学舎』に登場する妖精。「天の学舎」はティアルやセレスト達の妖精が学んでいる学校のことであり、同作はそれにまつわるストーリーが展開する。
プレイヤーキャラとしては選択できず、ナビゲーション役としてプレイヤーと行動を共にする。
真面目な性格と陽気な性格の2種類の性格が設定されており、初プレイ時に4タイプ(セレストも2タイプあるため)の妖精から選択できる。邪神戦におけるマジパニッシュ発動前の台詞は「アルティメット」(真面目)と「ギガンティック」(陽気)。
プレイヤーが賢者になるとイベントが発生。神器に潜んでいた邪神によって乗っ取られしまい、同時にナビゲーションからも消えてしまう(但し大賢者に昇格すれば再びナビゲーションとして戻ってくる)。
プレイヤーが大賢者になると、魔力を満たした神器を使いティアルから邪神を分離させてこれを封印する。そして迎えに来たセレストと共に天の学舎へと帰っていった(以降はマイルームでセレストと交代が出来るようになる)。
邪神戦のイベントでは、天の学舎へ赴いたプレイヤーと再会し、別次元のティアルを救うべくプレイヤーと協力する。
余談だが、今作の邪神の声は依代がティアル(セレスト)ということもあって、赤崎千夏と島﨑信長の2人が担当している(サウンドエフェクトがかかって分かりづらいが、「さあ、かかって来るがいい」の台詞をよく聞くと、高い部分の声が赤崎氏の声だと分かる)。
第11作の『暁の鐘』ではマジックコロシアムの対戦相手「天空ズ」として、陽気ティアルが弱気セレストとカエルム先生と組んで再登場する。
攻撃力・耐久力は低いものの、高い防御力や特殊攻撃でプレイヤーを苦しめる。ティアルの場合は飛び蹴り攻撃を仕掛けてくる。
2015/11/09より「タイプB」となって再び登場したが、妖精は2人とも性格が「タイプA」と同じで、自身の攻撃力がMAXの状態でも攻撃力UPを行うというアホの子ぶりも健在である。
第15作の『軌跡の交叉』では陽気ティアルがアカデミー世界(2019年5月1日のサツキ先生の誕生日イベントに登場)に、真面目ティアルがトーキョー世界に登場(2019年6月11日のムジナの誕生日イベントに登場)しており、またマジック☆コロシアムの復活に伴い、天空ズとしても再登場している。