プロフィール
年齢 | 11歳 |
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出席番号 | 9番 |
架空武装 | 竜の紅翼(ティアマト) |
CV | 佐倉綾音 |
概要
原作第2巻、アニメでは第4話から登場。バジリスクに見初められたDが居るという情報を得たニブルがバジリスクの進行方向にある街をしらみ潰しに捜索した際にドラゴン信奉者団体の武装車両内で発見され、ミッドガルで保護されることになった。
以前マフィアに家族を人質にとられ宝石を作らされていたところを物部悠に救出されたことで、彼とはミッドガルに来る以前から面識があった。その際ひどく怯えた様子だったために彼の独断によりその場で保護せず両親の元に帰されていた。
頭に角があるが、バジリスクに見初められたこととは何の因果関係もなく、ダークマターによって創り出された追加部位である。
ドラゴン信奉者団体のリーダーキーリ・スルト・ムスペルヘイムによって自分はドラゴンであると強く思い込まされており、物部深月に全校集会で人間であると指摘された際は激高し大暴れした。この一件で他の生徒たちは彼女に怯えるようになったことと、彼女自身が悠のそばにいたいと強く望んだため、本来は初等教育を受ける年齢でありながらブリュンヒルデ教室に所属することになった。悠の自宅で勉強を行った際、悠の想定よりも早く問題を解き終え、かつ全問正解だったことから学力は彼女の同年代の平均以上の高さと思われる。
物部悠のことを「ユウ」と呼び、彼のお嫁さんを自称する。一方、ブリュンヒルデ教室のイリス・フレイアをはじめとした他のクラスメイトたちとは自己紹介も拒むなど当初は一切のコミュニケーションをとろうとしなかったが、彼に説得され彼女たちにも心を開くようになった。特にリーザ・ハイウォーカーのことは母親のように慕うようになった。
そして、 キーリとの戦いを経て、自分が人間であると自覚。悠たちとともにドラゴンと戦う決意を固める。
ただその一方で、イリスとは「恋のライバル」にあたるため、悠に関して、彼女とあまりに幼稚な言い争いをすることがしばしばあり、悠をあきれさせている。
喋る際、語尾に「~なの」を付ける癖がある。
対ドラゴン戦では翼のような形をした架空武装竜の紅翼(ティアマト)を背中から創り出す。