概要
ティーゲルGTとは、「スーパーロボットマッハバロン」2話ラスト、および3話「マッハバロン強奪計画」に登場した、ロボット帝国の侵略ロボットである。
陸軍所属ロボット。
左腕は4本指のマジックハンドで、分離させて飛ばし、電車やトラックなどを襲い、つかみ取る事が可能。
右腕はミサイル砲になっている。
腹部には収納スペースがあり、捕らえたマッハトリガーを収納した。
目的はマッハトリガーの誘導と捕獲で、左腕で陽ごと捕らえたマッハトリガーを、ロボット帝国へと運び込む事に成功した。
劇中での活躍
当初は左腕のみが登場。ジョージのキスバードを掴み窮地に陥らせたため、陽が出撃。小さな相手であるため、マッハトリガーに乗り換えるが、腕はそのままマッハトリガーを掴み、陽ごとさらってしまった。
ロボット帝国のタンツは、マッハトリガーにミクロダイオードを設置して、陽ごとわざと逃がす。戻った陽は、再び現れたティーゲルGTと戦うために、再びマッハバロンにマッハトリガーと共に乗り込んだ。
が、マッハバロンは陽の操縦を受け付けなくなっていた。ミクロダイオードにより、マッハバロンはロボット帝国から遠隔操作されるようになっていたのだ。そのまま、連れ去られそうになるマッハバロン。
マッハバロンのメインスイッチを切る陽。動けないままティーゲルGTの攻撃を受けるが、ジョージは発明刑事の発明品によりティーゲルGTの頭部に取りつき攻撃。
その間にマッハバロンのコックピット内の陽が、回路を直結させて再び操縦可能な状態に。
再起動したマッハバロンと再戦したティーゲルGTは、メリコンパンチで左手を破壊される。
続けて、ドルフィンパンチとドルフィンビームを受けた後、バロンスマッシュにより頭部を破壊され、マッハコレダーで止めを刺され爆発した。