テラー(アズールレーン)
6
てらー
アズールレーンに登場する擬人化キャラクターである。
探検隊を載せて北極に向かい、そして二度と戻ってくることはなかったから、深淵、という意味合いでは、たしか…
特徴的なのはボルトが貫通している頭部。銀髪で「フランケンシュタインの怪物」のように体はツギハギだらけである。服装は紅白で纏められフリルが多い。
→ テラー(モニター艦)
台詞にある探検隊とは、1845年、北西航路開拓に向かったフランクリン隊の事で、臼砲艦エレバス、テラーが改造され極地探査船として使用された。
フランクリン隊はキングウィリアム島の近くで流氷に周囲を阻まれて2年を過ごし、鉛中毒やボツリヌス菌による食中毒、壊血病などで船員が多数死亡。
フランクリン隊長の死亡後、錯乱した生存者は船を放棄。副官フランシス・クロージャーに率いられて氷上を南下するが全滅。人肉食が行われた。
キングウィリアム島やアデレード半島に遺品が残ったが、最期の場所は解っていない。
エレバスかテラーらしき沈没船が、2014年にビクトリア海峡の海底で発見された。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見るビター・コールド・チョコレート
アズールレーンの2021年バレンタインイベントで、エレバスとテラーのメッセージに関連性を見出してしまった結果、怪文書が出来上がりました。 ・テラーは去年まで、自分の身体が冷たいことをメリット(体温でチョコが溶けない)と捉えていたのに、今年のメッセージでは「テラーの身体は冷たいから、作りたてのチョコケーキには触れないほうがいいですよね……」と気に病んでいる ・同じく去年まで、テラーはエレバスにチョコを作ってもらっている。今年いきなり(通常のチョコ自作を飛ばして)一足飛びにチョコケーキ自作に踏み切ったとは考えにくいため、今年もエレバスに作ってもらったと考えるのが自然 ・今年のエレバスは「冷めないうちに一緒に食べよう」との台詞から、冷めると味が落ちるタイプのチョコレート料理を作りたての状態で指揮官に食べさせようとしている可能性が高い 以上の断片的な情報から、一体何が起こったのか? を想像した結果がこちらとなります。 バレンタインでうっかり調子に乗りすぎたエレバスが、テラーを泣かせちゃうお話です。2,021文字pixiv小説作品黒暗界と炬燵、それと甘い思い出
第三作目、バレンタインネタです。 少し短めのものを1つ。 ソシャゲ文化的には一週間くらいならセーフなネタだと思うので厚かましくいきます。 もうじき冬も終わるそんな季節、 モニター艦姉妹と指揮官のバレンタインイブのお話です。それと炬燵。こたつって漢字こんな難しいんですね。 前作の投稿から間が空いてしまいましたが、 お付き合いいただければ幸いです。3,045文字pixiv小説作品もしもエスキモーとエレバスとテラーにμ兵装があったら
アズールレーンのイベント【激奏のポラリス】【激唱のユニバース】に登場した、装備艦船をアイドル化させる艤装『μ兵装』。 当作は、もしエスキモー・エレバス・テラーの三隻がμ兵装を身につけたら? というライブレポ風妄想文となります。 ※R-18Gタグをつけるほどではありませんが、やや残酷なシーンを含みます。読まれる際には一応ご注意をお願いします。 ※牛さんはこのあとスタッフが美味しくいただきました。3,103文字pixiv小説作品