「死した者は還らん。万が一還ったとて、必ずや死に値する代償があり得る。亡き者の事など…考えるだけ時間の無駄だ。結局は己を追い詰める羽目になる。」
「諦めて切り捨てろ。」
概要
ディグス・バルトとは闇の勢力最強の戦闘力を誇る大男である。呼び名は、「D」である。作中でも全キャラクター中、トップ3に入るくらいの強さだ。
一般情報
出演作品 | ドラクエXSTORY |
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種族 | 人間 |
性別 | 男性 |
誕生日 | 5月20日 |
性格 | 冷静沈着、仲間思い |
職業 | 不明 |
年齢 | 28歳 |
身長 | 190cm |
体重 | 162kg |
特技 | 不明 |
好きなもの | 闇、忠誠を誓った者 |
嫌いなもの | 光、偽善者 |
所属チーム | 闇の勢力(DQXSTORY) |
戦闘情報
人物像
黒いフードをかぶり、黒い肌、赤い瞳をしておりその姿は見る者を恐怖に陥れる。(過去編では青髪の人間の姿であった。)
凄まじい筋肉量を誇り、逞しい肉体をしている。とてもクールで、表情を変える事は滅多になく、常に無表情である。しかし心は暖かく、仲間は大切にするも、敵は容赦なく殺すという無慈悲さも兼ね備えており、実際過去編では何千という人間を殺害している。
そしてアクルガ・バルト(A)とナウード・バルト(N)の実の兄である。
闇の勢力の中では最強であり、作中でも三本指に入る程の強さ。その強さの秘訣は驚異的な闇の力である。風林火山の主力を一撃で仕留める程の破壊力、雷化での攻撃をまともにくらおうが数時間で回復する程の再生力。簡単に言うと、時雨伊織の2倍の戦闘力を誇る。
しかし彼は誠実であり、本気で信頼を置き、自分より格上で敬える相手なら、忠誠を尽くし、しっかりと筋を通す一面がある。たとえそれが、世界を恐怖に陥れる相手でも…。
コロシアム大会編
伝説の宝玉を獲得する為コロシアム大会に参加…では無く、後に明かされた真相は、風林火山を錯乱させる為であったという。
更に大会中、2チームに分かれた風林火山とぶつかり、呂布奉先(DQXSTORY)の雷化で重症を負うが両チーム蹴散らし、時雨伊織(れいこ)、ツバクロウ・ヤグルトをも瀕死に追い込むという、風林火山にまさに、絶望を与えた。
伝説の宝玉の破片捜索編
風林火山メンバーに追い打ちをかけるため、れいこと行動を共にする。
まりにっち班とぶつかり、まりにっちの『暗黒ノ竜巻斬撃』を喰らうも吸収し、竹林俊太郎を『死指』で倒す。しかしシュンタロウの『ちくわフラッシュ』により、逃げられてしまう。
過去編(DQXSTORY)
この頃はまだ人間の面影があり、5年前篇から登場し、狂雷炎を覚醒させたひょうには勝てず、れいことAの死体をアジトに持ち帰った。れいこの素質を見抜いており、後に四天王クラスの強さになる逸材と格付ける。
3年前篇でひょうと再開し、カヴィザーの力の糧にするべくアジトに持ち帰るも、れいこにクロック・ワールドを使われ奪われる。
…が、クロック・ワールドは効いておらず、かかったふりをしていた。恐らく技量を計るためであろう。
異世界編
Fの強化手術に手を貸す。その後レイル・ダスホムの異変を魔瘴石から感じ取り、シュトライテンへ瞬間移動し、化け物へとなったレイルの攻撃からシャル・リレフを守り、「あれはレイルではない。」と、悲しむシャルを遠回しに、優しく接した。闇の勢力で仲間とはいえ純粋でまだ汚れのない子供に配慮がきける所を見ると、心までは闇に染まってはいないようだ。
備考
まるで闇の勢力のお父さんみたい。