「死に慣れたなんて…そんな強ェ奴がいてたまるかよ。…まぁそんな強ェヤツ…」
「オレ一人で充分だ。」
概要
まりにっちとはロリコンの変態である。ドラゴンクエストXSTORYに出てくるキャラクターで、基本的に破産としていじられている。作中では、風林火山側なのだが、闇の力を使うことができ、それを生かして戦闘力が大幅にあがる。が、かませ犬という風潮があったりするが無かったりもする。
一般情報
出演作品 | ドラクエXSTORY |
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種族 | 人間 |
性別 | 男性 |
誕生日 | 3月1日 |
性格 | 変人、そして熱しやすい。 |
職業 | バトルマスター |
年齢 | 17歳 |
身長 | 167cm |
体重 | 56kg |
特技 | ナンパ、絵を描く |
好きなもの | 少女、師、お金、カジノ |
嫌いなもの | 野心、戦争、鮮血 |
所属チーム | 風林火山 |
戦闘情報
人物像
まりにっちは先述の通り少女に目がない風林火山の三大変態の一人。銀髪でくせ毛があまり無く、赤眼をしているいわばイケメンに部類されるが、その性格の為に残念なイケメンの方に部類されるのが正しいだろう。本人は否定してはいるのだがいつからか破産、と呼ばれ始めた。恐らくひょう(DQXSTORY)がつけたものだと思われる。カジノで破産したのがキッカケであり、この呼び名でひょうと肩を並べるくらいのいじられっぷりを発揮する。
普段の戦闘能力は10万{熟練の冒険者(レベル90帯)}だが、闇の力を解放することにより一気に戦闘総力値が2381万(およそ熟練の冒険者240人分)にまで跳ね上がり、すべての身体能力が進化する。素で動体視力が高いまりにっちはこれでかなりの身かわし率になる。
あまり大きな活躍は見せないものの、その時の戦争には参加しており、グレン軍に配属されていた。その前には姉を殺され、元師匠であったまなぶから貫殺人誅剣流を教わった。そのせいか今とは違い、感情を失っていた。ちなみに本名はセクレータである。(詳しくはまりにっちの漫画、伝説の勇者殺しを見よう!)
観戦組となり、仲間の試合を観戦する。初登場時からいきなり時雨伊織に闇の勢力と間違われて階段から蹴り落とされた。まさに不憫
まりにっち班の班長となる。闇れいこと出くわし、奮闘するが、その圧倒的戦闘力の前には撤退するしか無かった。だが、残像破滅斬で右腕を破壊するという深手を負わした。撤退した後に、れいこに負けて悔やむ姿が見られるが、霊魂涼、竹林俊太郎、龍角すらいムに励まされて仲間の温かさを再確認する。
狂ったバーンに連れ去られたひょうと清水裕太を追いに異世界に千玉孝信の能力で突入する。そしてシュトライテンへとつき、シュトライテンの攻撃力測定では174というバトルマスターにあるまじき結果を残した。
試合ではいきなり闇の勢力とぶつかり、闇れいこ達と戦う。シュンタロウを殺された時には突発的に、貫殺人誅剣流の技の一つ、師走が繰り出された。レイル戦では攻撃を紙一重でかわし、防戦どころか圧倒して見せた。だが、レイルは闇の力の攻撃を受けたぶん力を蓄えて行き、微量の毒をくらってしまい倒れ込んだ。瀕死にまで追い込まれるがディグス・バルト(D)の変則の闇により、毒が消え去り元の調子(ヘンタイモード)に戻るほどの回復力をみせる。
そしてシュンタロウの死で涙を流すポポタマを見て、死にはやはり俺しか慣れていない。と、セクレータ時代の面影を見せた。かつて戦争で殺しを繰り返したまりにっちには、仲間の死程度では心が動かされなかったのだろうか。
備考
伝説の勇者殺しの作者でもあり、まりにっちの過去はその物語にて描かれている。
ちなみに実際のまりにっちは漫画家を目指しているらしいが、変態なのは変わりがない。