「本当は人間は脆い。どれだけ強くなろうとこの法則は変わらねェ。」
「それはテメェらが身をもって理解しているはずだ。」
概要
時雨伊織とは主人公ひょうのライバルにあたる存在である。ドラゴンクエストXSTORYに出てくるキャラクターで、通称れいことして親しまれている。(一部からはクソキザでこりん。)作中では、時を止める力を持つ、間違いなく強キャラである。
一般情報
出演作品 | ドラクエXSTORY |
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種族 | 人間 |
性別 | 男性 |
誕生日 | 5月15日 |
性格 | ぶっきらぼうで冷酷 |
職業 | バトルマスター |
年齢 | 16歳 |
身長 | 177cm |
体重 | 63kg |
特技 | 剣戟、煽り(闇に染まる前) |
好きなもの | 剣、孤独、りんご |
嫌いなもの | 戯れ、媚び、流行 |
所属チーム | 闇の勢力(DQXSTORY) |
戦闘情報
人物像
闇に堕ちる前は、クールでいつでも冷静のつもりだった一流剣士。銀髪のセンター分けで、額の傷を隠すためにもいつも黒のバンダナを巻いている。本人はあまり他人とは関わりたくは無かったが、風林火山と出会い、一度閉ざした心をまた開いた。その中の中心にいたのは、ライバルのひょうだった。
一流の忍だったらしく、ひょうを孤独から救えたが、唯一の友人であった迅(ハグメタ)に裏切られ心を閉ざし、何にも関わらないと決め忍も辞めた。
しかし突如現れたアクルガ・バルト(A)に後一歩のところまで追い詰めるが、闇の力で殺されてしまう。だが2年後、アモーレ・マルクータが持つ力、蘇生術で生き返り、「貴方を見ていると昔の自分を思い出します。」と、意味深な発言を受けて救われ、そのまま別れた。
観戦組となる。そして闇の勢力のディグス・バルト(D)と出会い、戦い敗北。何かを決意し、れいこはアクルガ・バルト(A)の元へ行き、闇ノ制御を受けて闇に染まり、通称:闇れいことなる。
闇側へとついたれいこは、まりにっち班と対峙した。ここではクロック・ワールドで圧倒し、ほぼ一人で4人に重傷を負わす圧倒的戦闘力を見せつける。しかしまりにっちの残像破滅斬を受け、右腕の自由が利かなくなる。
ナウード・バルト(N)、シャル・リレフ、レイル・ダスホムを強くするべく、シュトライテンのコロシアム大会に出場する。
風林火山とあたり、無情にもれいこは、竹林俊太郎の心臓を黒雷剣で貫き、殺した。この行動が本意なのかどうかは不明。
落とし前をつけるためにも、ライバルのひょうと、けじめをつける戦いを始める。互いの実力はほぼ互角。(れいこは左腕しか使えないのに)最中でれいこは、時空零断という大技を使い、観客の人を何人も殺したり、非常に残忍にもなっている事がわかる。
外へと移動して戦い、ひょうの心臓も黒雷剣で貫き殺したはずだったが、ひょうは狂雷炎を覚醒させ、幼少期の姿へと戻った。それを見たれいこはやはり心が動かされてしまう。しかしれいこはもう闇の道を進み出しており、後には引けないと言い、レビンに「ひょうを頼んだぞ。」と告げ、気絶したひょうを置いて、どこかへ消えてしまった。
能力・技
能力
能力名 | クロック・ワールド |
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解説 | 時間を停止させる能力 |
種類 | 放出系 |
詳細はタグのクロック・ワールドから。
技
基本的にシンプルな漢字での表記で、当て字は無い物が多い。
疾風斬り
疾風の如く対象を斬る。その一瞬に吹く風は、風速100mである。隙が無く使いやすい技。
*疾風の読み方ははやて
疾風突き
疾風の如く対象を突く。その一瞬に吹く風は、風速100mである。隙が無く使いやすい技。(疾風斬りと原理は一緒)
*疾風の読み方ははやて
風切り
瞬く間に空中を6回切り裂き、対象を囲むように空気を風の斬撃へと変えて飛ばす技。ほぼ逃げ場は無いが、一撃の威力が低く、当たっても切り傷程度ですむ。牽制に便利。
*風の読み方はかざ
空切り
空中から風の斬撃を放ち、カマイタチの如く対象を切る。威力は低いが牽制技として使えるだろう。地上では専用の構えが出来ず出しづらい。
(94話の最初に、ひょうの追撃に使用した技。)
疾風一閃
居合いの構えを取り抜刀し、空気中を一閃する。風の斬撃を飛ばす風切りと同じ原理だが、太刀筋は一つだけで、その一撃の攻撃力が高い。居合いの構えの集中時間によって、空を断つ範囲が変わってくる。
疾風一閃脚
疾風一閃の派生技。だがうって変わって、足に風の刃を纏わせ、足を地面に突き刺すその衝撃で研ぎ澄まされた風の刃を周囲に一閃する。太刀筋に入った者を真っ二つにする。
疾風二連脚
疾風一閃脚のつなげ技として使える技。滞空する風の刃を蹴りの風圧で前方に蹴り飛ばす。範囲は疾風一閃脚よりも狭い。
(91話にて、疾風一閃脚の直後使用した技。)
氷刃・氷河大地(フリーズブレード・アイスエイジ)
片手剣を大地に突き刺し、土中に冷気を放ち、中心点から半径20mを凍らせる、一般両手剣術『フリーズブレード』の応用技。端から対象が範囲内にいた場合、足を凍らせて動きを封じることが出来る。
忍法・影縫
辺りを暗闇変える幻惑を対象にかけ、思考停止させる程の猛毒を秘めた剣で斬る技。
*実際にれいこが考えた技。
忍法・変わり身の術
対象に攻撃を受ける直前に他の物体とすり替え、回避する技。忍術を知らない者にはほぼ100%意表を付けるだろう。
渾身蹴り
闇の力を溜め、渾身の力で飛び膝蹴りを放つ。力を溜めることで闇の重ねがけが2回まででき、一瞬にして放てる。
闇の全身全霊斬り
一般両手剣術『全身全霊斬り』に、闇属性を加えただけの技。闇の力を持ったれいこが使うからこそ、威力が倍増している。
黒雷剣
闇の力を秘めた雷、黒雷を造り出し、剣で突く時の貫通力が何倍にも増す。この剣の効力はクロック・ワールド中だと倍増する。
百鬼連斬
クロック・ワールドで停止した対象を鬼の如く、100回切りつける。クロック・ワールド解除と同時に想像を絶する大ダメージを与える。
時空零断
クロック・ワールド、即ち時止めの力を一点へと凝縮してその間に時止めの蓄えられた力を解き放ち、氷山を生み出す。その氷山は時止めの力を持っており実態がなく、触れたものを吸い込み凍てつかせる。しかし熱を発する物は触れる事ができる。
解・時空零断
時空零断にて放たれた氷山(時止め)を解除し、鋭い氷の塊を四方八方に飛ばせる。
ジゴスラッシュ
れいこ独自に編み出した黒雷を一時的に地獄の雷『ジゴスパーク』へと変換して剣に纏わせ、渾身の一撃を叩き込む。
(92話にてひょうとぶつかる際に初手で繰り出した技。)
備考
れいこはゲーム内での名前であり、時雨伊織はれいこが実際に考えた漫画での名前である。6話か5話でれいこが、ベジータみたいな事になった事から、レジータというアダ名がついた。この名前を連呼したら本人は怒る。
レジータというわけで、ベジータのお料理地獄をパロり、キャベツでDをいじめた。そのおかげでDはキャベツが嫌いという設定がついてしまったかもしれない(れいこのせい)
関連イラスト
関連タグ
ドラゴンクエスト ドラクエXSTORY ひょう(DQXSTORY) まりにっち