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ディントス

でぃんとす

任天堂から発売されたゲームタイトル『新・光神話パルテナの鏡』に登場するキャラクター。
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概要編集

CV:矢田耕司

神器神と呼ばれる老人の姿をした神で巨大な槌を持っている。三種の神器のほか数多くの神器を手がけており、ピットはハデスとの最終決戦を控え、新たな三種の神器を求めて彼の元を訪れる。


彼の特技は神器の作成だけでなく、ピットの記憶や体験からこれまで戦ってきた者達(冥府軍、自然軍、オーラム軍など)を本物ソックリに作り上げてしまうことである。その気になれば自分だけの最強の軍隊すらも作り上げてしまうのではないかとパルテナが恐々していたほどだが、その様な最強軍には興味は無い(ピット曰く『ある意味、ハデスより恐ろしい』)。


三つの試練編集

ディントスはピットが新たな三種の神器を使用するのに相応しいかどうかを確かめるために三つの試練を課し、それを乗り越えれば三種の神器の使用を認めようと持ちかける。

因みに道中の階段を登る際の魔物を倒していく際の戦闘、並びに三つの試練の割に敵の数が多いのは、曰く「大盛りサービス」との事。


  • 第一の試練「3つの護りの突破(ボス3体の撃破)」

最初に挑むのは第十章のボス「フェニックス」、第十一章のボス「剛力のロッカ」、第八章のボス「クラーケン」。

姿だけでなく攻撃や動きが本物にしか見えなかったためピットもパルテナも驚きを隠せなかった。


  • 第二の試練「魔王ガイナス&マグナ」、「女神パルテナ?」

ディントスが作ったそっくりさん……と思いきやこちらは本物を召喚しただけであり、ガイナスに関しては魔王の鎧を羽織ってはいるが正気の状態で登場し、これからハデスとの最終決戦に挑むピットの力を試すために二人で挑んできた。

まとめて撃破し、二人が消えたと思いきや、今度はパルテナが現れ襲いかかる。困惑しながらも仕方なく倒すがパルテナの顔が額に「オレ」(海外版や『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』のスピリットでは鏡文字の「P」)と書かれたどこぞのゾンビのようなもの「パルテナもどき」になり、偽物であることが発覚し、二戦目に突入するが何とか倒した(本物のパルテナはディントスによって遠隔で眠らされていた)


  • 第三の試練「真・三種の神器」との直接対決。

対ハデス用に作られた新神器。その姿は最早神器というよりかは戦闘機のような乗り込み式の巨大ロボット

全身がオリハルコンで出来ており、機械のように見えて神の力で動いているため動力部はない。

エネルギーの砲や剣で武装しており、超高速移動も可能。また、操縦などを必要とせず、装着した者は全く意識せずに自身の身体の如く動かすことが可能。凄まじい火力を誇り、パルテナからは「一つ間違えたら、破壊神になってしまう」と評された。

損傷したり不要となった部分を排除・再構成することによって、高速フォーム、格闘フォーム、飛翔フォームの三つのフォームに変形可能(そして恐らくはこのフォーム切り替えが「真・三種の神器」の由来と思われる)。


第二十四章のボスとして登場した。


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新・光神話パルテナの鏡

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