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ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン

でぃーぷあいずほわいとどらごん

ディープアイズ・ホワイト・ドラゴンとは、劇場版遊戯王「THE DARKSIDE OF DIMENNSIONS」に登場する、「究極のドラゴン」である。
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無窮の時……その始源に秘められし白い力よ! 鳴り交わす魂の響きに震う羽根を広げ、蒼の深淵より出でよ!

ディープアイズ・ホワイト・ドラゴンは、『遊戯王』に登場する光属性・ドラゴン族効果モンスターである。

概要

Yu-Gi-Oh! THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場した、青眼の白龍に関連する効果を持つドラゴン族モンスター。
同じ光属性だが、レベルは10・攻守は共にゼロ・「ブルーアイズ」の名も冠していないなど、他のモンスターとのサポートカードの共有が困難となっている。
このためこのカードの性能を、最大限に活かすためには、専用の構成が必要となるだろう。

①の効果は、ブルーアイズが戦闘または相手の効果で破壊された時、このカードを即座に特殊召喚できる効果。同時に「墓地のドラゴンの怒り」を与えることによって、相手のライフを削ることができる。No.95ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴンなどを採用し、墓地を大幅に肥やすことを前提とした構成なら、大きなバーンダメージを叩き出すことができるだろう。単純にこのカードの存在をちらつかせることで、相手の効果破壊を牽制することもできる。
ただし、プレイヤー自身のカード効果による破壊では、特殊召喚条件を満たすことができないため、能動的な召喚には工夫が必要である。自滅特攻とか。

②の効果は、召喚された後に自身の攻撃力を変化させるもの。この時に攻撃力の元とするドラゴン族モンスターは、特に指定されていないため、①の特殊召喚に使わなかったブルーアイズでも、最悪ブルーアイズでなくても問題なく対象にすることができる。理論上はF・G・D究極竜騎士が墓地に落ちていた場合の、攻撃力5000が最大値になる。手札やメインデッキでブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンが腐っている場合は、青き眼の威圧やトレード・インなどで墓地に落とした後に、この効果の対象として利用してもいい。

③の効果は、このカードが効果破壊された場合、相手フィールドのモンスターを全て道連れにできるというもの。こちらは①の効果と異なり、自分のカード効果で破壊した場合でも発動する。このためピンチに陥った時には、能動的に発動させ、擬似サンダー・ボルトとして使用することも可能となる。②の効果で十分に攻撃力を上げていた場合なら、戦闘破壊も効果破壊もおいそれとできなくなるため、相手にとっては純粋に嫌な効果だと言えるだろう。
ただしこの効果の条件を満たすのは、破壊された場合のみ。このため除外効果やバウンス効果では、条件を満たすことができず、みすみす犬死にしてしまうことになるので、注意が必要である。チェーンが狙えるなら、相手が発動した効果に先んじて、自らのカード効果で破壊することで、無理やり発動条件を満たしにいってもいい。

そしてこのカードの最大の肝は、特殊召喚方法こそ用意されているものの、そうしなければ召喚できないというような召喚制限が、一切設けられていないことにある。
このため、シャインエンジェルなどのモンスターでも、もともとの攻撃力がゼロであるこのモンスターを、普通にリクルートすることができてしまうのである。バーンダメージを与えられないのは勿体ないが、攻撃力の期待値は高い上に、③の効果も使えるため、十分に脅威となるだろう。
ただし効果耐性は一切有していないため、守備表示にさせられてしまう効果や、効果を無効にしてアップした分の攻撃力を下げてしまう効果には、特に注意が必要である。

劇中での活躍

本映画最大の隠し玉。海馬瀬人が新たに手にした、「究極のドラゴン」と呼ばれるモンスターである。
その情報は映画効果に至るまで一切明かされておらず、これまでのブルーアイズとは一線を画したデザインと相まって、全国の決闘者達の度肝を抜いた。

劇中では遊戯VS海馬戦において使用。ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンを破壊された海馬の、文字通りの最後の切り札として召喚され、猛威を振るった。
また、一度破壊された後の復活時の演出は、シリーズを通してのファンにとっては、非常に感慨深いものになっている。

カード

効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
①:自分フィールドの表側表示の「ブルーアイズ」モンスターが
戦闘または相手の効果で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
自分の墓地のドラゴン族モンスターの種類×600ダメージを相手に与える。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動する。
このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力と同じになる。
③:フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動する。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

追記

デザインしたのは高橋和希であり、映画のためにデザインされたモンスターである。
細身で曲線的なデザインを有しているのは、これまでのブルーアイズとは異なり、「女性的なライン」を意識して描かれたため。

また、ブルーアイズの究極進化形と呼ぶべきその位置づけは、過去に高橋氏がデザインした、青眼の光龍と共通している。
当時最強のブルーアイズを目指して生み出された、青眼の光龍は、このカード同様墓地のドラゴン族の力を利用する効果を有していた。
しかしあちらの効果は、墓地のドラゴン族の数だけ攻撃力をアップさせるというものであり、こちらとはアプローチが異なっている。
今や無理に攻撃力を上げずとも、同等の数値を叩き出せるだけの、バーンダメージを狙った方が効率がいいというのは、カードゲームシーンの変遷を象徴する、興味深い変化であると言えるだろう。
効果耐性を有したあちらと違い、効果を受けた時相手を破壊する効果になっているのも、より攻撃的な変化を遂げていると言える。

関連イラスト

深き青より出でし昇華した白き龍の魂

 

ディープアイズ



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遊戯王 遊戯王OCG 海馬瀬人 社長の嫁 青眼の白龍 青眼の究極竜 青眼の光龍 ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン シャインエンジェル

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