分類
通称 | デメジャコ |
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和名 | タイリクシャコガニ |
学名 | Camabarus subterranid |
科目 | アナジャコ科 |
活動時間 | 昼 |
重さ | 10(3)、15(4) |
増える数 | 20 |
弱点 | 目を攻撃した後に腹 |
解説
『ピクミン3』から登場する原生生物の一種。シャコのような姿をしたヤドカリの一種でシャコモドキと同じアナジャコ科に分類される。
外見上は巨大化したシャコモドキと言うべき姿をしている。
シャコモドキと違い下半身の背中側にも甲殻を持っているが、特筆すべきは名前にもあるように非常に大きな目。ピクミンガーデンによると3つの領域に分かれた複眼、片方の目だけでも立体視ができる。
この2つの突き出た大きな目は多くの光を取り込むため眼球自体が大きく、紫外線や赤外線だけでなく円偏光も感知できるため、視界の悪い泥の中でも獲物の位置を正確に把握することができる。そのため、乾燥を防ぐための瞼のようなヒダを備える。
反面、この目が弱点にもなり、刺激を受けると赤くなり、限界になると眼球内の圧力が下がって目が小さくしぼみ、殻の中に引っ込める。
基本的な生態も似通っており、水辺に巣穴を掘って生活し、近くを獲物が通るとヒレのような歩脚と尾節を用いた強靭な脚力で巣穴から勢いよく身を乗り出して接近、大きなハサミで獲物を捕らえて捕食する。
腹部はヤドカリの名残としてやわらかいままだが、頑強な甲殻のおかげで天敵が少なく、脱皮を繰り返し巨大に成長を続け50年以上も生きる個体もいるという。
ルーイメモによると炭火で網焼きにするといいらしい。味噌がまた絶品とのこと。
攻略法
シャコモドキと同じく甲殻は非常に頑強で、単純にピクミンを投げつけるだけではダメージを与えられない。
ただし、2のゴロムシと同じく、普段は隠れている腹部のみ甲殻に覆われていない。両目を攻撃してすべて引っ込めることでひっくり返り、この時に剥き出しになる腹部を攻撃する事で倒す事ができる。
また、突進したピクミンがバクダン岩を持っていた場合、器用にバクダン岩だけ捕食して自爆。この場合もひっくり返るため攻撃のチャンスになる。
ゲキカラスプレーを使用した大勢の羽ピクミンで突撃させると、目から身体に飛んでいくので瞬殺可能。