概要
映画「バーフバリ」に登場するキャラクター。
バラーラデーヴァによってマヒシュマティ王国の広場に鎖で捕らえられている女性。
クンタラ王国の王女であり、彼女を救い出すことがアヴァンティカたちの目的。
忠臣であるカッタッパの力を借りれば逃走も不可能ではないと思われるが、本人は「いつか息子が助けに来る」として囚われのままでいる。
いつも小枝を拾い集めているが、これは息子がバラーラデーヴァを倒したときに奴を生きたまま焼くためらしい。
その正体は今は亡きアマレンドラ・バーフバリの妻であり、主人公シヴドゥ(マヘンドラ・バーフバリ)の母親である。
第2作「王の凱旋」では過去の姿が描かれる。
クンタラ王国の美しい姫であり、武芸にも長ける。
そして、お忍びで王国を訪れていたアマレンドラと運命的な出会いを果たす。
なお、バーフバリの祖国であるマヒシュマティ王国がヒンドゥー教の中でもシヴァ派の国として描かれているのに対して、彼女の祖国であるクンタラ王国はヴィシュヌ派の国として描かれている。