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CV:郷里大輔(PS版1)


概要編集

2000年に発売された『パックマンワールド』で初登場したパックマン型ロボット。

国外で人気を獲得し、日本未発売の作品にも数多く登場している。

作品により設定がやや異なる。


パックマンワールド編集

パックマンをベースにした姿をしたロボット。

形はパックマンと似ているが、顔は眉毛が濃く目もしっかりとあり、体型はパックマンの2倍、ライフはパックマンの4倍と大分違う。

自分が本物のパックマンであると主張しており、自身をパックマンと名乗ってパックマンを偽者扱いしパックマンの家族を誘拐した。


その正体は本当にただのロボットであり、オルソン(白いゴースト)が操縦していた。

復讐理由は誰もゴーストのファンになってくれずパックマンのファンしかいなかった寂しさからとのこと。

最期はパワーエサを食べたパックマンにより処刑された。


編集

技はパックマンと同じだが、威力が異なるチート性能になっている。

こちらもトックマンと同じ技で攻撃することで勝つことが出来る。


ミサイル

口から放つ。ドットアタックが出来る射程圏にパックマンがいないとこの攻撃を仕掛けてくる。

基本ひとつだが、ドットをパックマンに全て奪われた後は3つ吐くパターンもやるようになる。


ドットアタック

衝撃波つき。攻撃後はドットが出現する。

それを奪い逆にドットアタックやボムアタックで攻撃することで勝利する。


ヒップアタック

ヒップドロップ風のヒップアタック。攻撃中にパックマンも着地しているとダメージを受けるため、攻撃中はジャンプやヒップアタックでこちらも空中にいなければならない。

全ての青色スイッチを押すことで足場が階段になり逆にパックマンがヒップアタックで攻撃出来るようになる。ヒップアタックで頭を叩くと勝利する。


パックダッシュ

山手線のような環状ダッシュ。そのため絶対に足場から落ちない。

ダッシュしている彼に触れると逆にパックマンが吹っ飛ばされる。

この吹っ飛ばされる仕様のせいで場外の奈落に転落しミスになり、バトルを泣く泣く最初からやり直す羽目になった人も多いとか。

内輪差が大きいという弱点があるため、真ん中の安全地帯でトックマンが攻撃をやめ休憩するまで待機し、休憩した瞬間にこちらもダッシュで攻撃することで勝利する。


笑う

パックマンが被弾するとこちらを指さしてフハハハハ…と嘲笑する。単なる挑発行為。


パックマンワールド3編集

旧型のトックマンが登場。パックマンが操縦している。

今作ではパックマンに成り済ます必要がないためか容姿は本当にただのロボットになっており、全く似ていない。

また、パックマン自身のアクションにもトックマンと同じものが追加された。


パックマンワールドラリー編集

ステージ「トックマンの工場」で敵キャラとして登場。

今作ではそこそこパックマンに似ているデザインになったが腕が長い。

プレイヤーキャラとしても登場。こちらは無印のパックマンワールドとほぼ同じデザインになっている。


パックマンワールド リパック編集

リメイク作品の登場に伴いデザインが一新。背中にジェットパックを付けよりロボットらしい見た目となった。


設定やパックマン一家を誘拐した動機は相変わらずだが、ムービーにてトックマン直属のゴーストがパックマンのことを「本物のパックマン」「本物であるはずのあなた(トックマン)の偽物」と呼んでいたり、パックマン一家を捕えた理由が単にパックマンと間違えただけだったりとストーリーがわかりやすいように色々と補完されている。



戦闘面も他のボスに漏れずリメイク前から大幅リニューアルしており強力なものとなっている。ただし攻撃時の掛け声や挑発行為は無くなり少し静かになった。


第一形態

通常モード。マシンガンによる弾幕やジェット突進といったロボットらしい技を使いこなす。

この形態は特にギミックは無く適当に攻撃することでダメージを与えることができ次の形態へ移行する。


第二形態

メタルドットを食べ無敵化。ヒップアタックや地面を切り裂くダッシュアタックを繰り返しリメイク前トックマンと似たような行動を取る。

時節高台に乗り大砲で砲丸の雨を降らすがその中にメタルドットが混じっており、それを取ることでトックマンへ攻撃が通るようになる。


第三形態

リパックの新要素であるパワークッキーを食べ巨大化。パックマンのあらゆる攻撃を受け付けないが、足を攻撃し続けるとバランスを崩して転倒しこの時に頭へヒップアタックをすることでダメージを与えられる。

技は衝撃波を発する踏み付けのみ。足を攻撃するのに夢中になって被弾しやすいので気をつけよう。


第四形態

パックマンもパワークッキーを食べ巨大化しトックマンに立ち向かう。ボタン連打しトックマンのパンチを打ち破るいわゆる勝ち確のイベント戦。



エンディングはある条件にて分岐し、通常エンドではリメイク前と同様にオルソンがパックマンに食べられてしまうが、もう1つのエンディングでは和解しパックマン一家とゴーストの皆でパーティを行う大団円エンドとなる。

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