概要
主に渡りの凍て地に生息するトビカガチの亜種。別名「飛毒竜」。
原種とは違い毒々しく禍々しいオレンジ色の体毛と、それによく似合った紫色の鱗が特徴。
原種は雷属性を使っていたが、亜種は毒属性の尾棘と麻痺属性の牙を持つ。
特に尾棘は厄介で、ナルガクルガよろしく遠距離に放つことができるほか、連続で受けると高速でHPを削り取る猛毒状態になってしまう。
まさにカガチらしいともいえる。
弱点属性は雷。
トビカガチと違って食性が観測できる。肉食性でポポを狩猟するがその方法が「牙の麻痺毒で痺れさせてから別の攻撃でトドメを刺す」と言う慎重な方法をとる。また、その場で食べず肉を食いちぎり、寝床にたどり着いてから満を持して肉を頂くという他には無い食事形態を取る(そのため、捕食跡とそこから食いちぎられた肉で2つの痕跡を採取できる)。
また、初遭遇時は敵対するも通常クエストで出逢う分には極めて優しいのは原種と同様。移動ルート上でガスガエルを起動したりドクホオズキから毒を吹き出させても怒らない。優しい。
また、アンジャナフ亜種と縄張り争いを起こすが
原種同様敗北してしまうようだ。(2:01分頃)
余談だが身体の色やシルエットから一部でキラーパンサーに似てると言われている。
関連項目
モンスターハンター モンスターハンターワールド:アイスボーン
オドガロン亜種 同じ牙竜種にして亜種モンスター