概要
ライヒアラ騎操士学園が保有する訓練用幻晶騎士(シルエットナイト)。
学園の鍛冶学科の生徒達によって改修されたもので、ベース機はアールカンバーやグゥエールと同じくサロドレア。
騎操士はヘルヴィ・オーバーリ。
陸皇(べヘモス)事変で大破し、修理がてらエルネスティ・エチェバルリアの提案した技術を投入し、テレスターレの一号機へ改修された。(改修された際に彼女は『また一緒に戦えるね!』と歓喜した)
改修後はクヌート・ディクスゴード侯爵の管理下に置かれることになり、他のテレスターレと同じくカザドシュ砦へ移送される。
だがフレメヴィーラ国内に潜伏していた銅牙騎士団によって強奪され、ジャロウデク王国の手によってティラントー開発の母体にされ、大西域戦争(ウエスタン・グランドストーム)と呼ばれる戦乱の銃爪を引く遠因となってしまった。
現在は行方不明であり、未だに持ち主の手に戻ってきてはいない(ティラントー開発時に構造解析のため解体されたと推測されるが、詳細は不明。)。