概要
力の大会の前哨戦「全覧試合」のため、第9宇宙から選抜された潰しのベルガモ、毒のラベンダ、蹴りのバジルの3人。
命名は界王神ロウだが、そのネーミングセンスは第7宇宙の面々に酷評されている。
彼らの本領は3人で連携を取った時に発揮される。
人間レベルが低く過酷な第9宇宙で、彼ら三兄弟は力を合わせて1人では勝てない強敵を打ち破り、生き抜いてきたのだ。
来歴
全覧試合
第9宇宙代表選手として、それぞれの特色を活かして悟空達第7宇宙に挑むが、2敗1分と芳しい結果は出なかった(各メンバーの記事参照)。
力の大会前には、破壊神シドラと共に出場選手を探して奔走するも、選手が集まるどころか、宇宙消滅の噂によって暴動が起きている有様であり、選手集めは難航。
暴動が起きたり選手集めも順調に行かなかったりする事態にモヒイトが呆れて怒る面もあったが、なんとか10人集めることに成功する。
力の大会
力の大会本番にて、その連携技「デンジャーズ・トライアングル」を披露。悟空を取り囲んで連続攻撃を繰り出し苦しめる。
ベジータの介入でトライアングルは崩されるが、集まってきた第9宇宙の他の戦士と協力して悟空とベジータを分断、それぞれを追い詰める。
しかしベジータを挟み討ちにしたラベンダとホップが決着を焦り、誤ってホップがラベンダを攻撃してしまう。これに第9宇宙の面々が気を取られた隙を突き、悟空とベジータが猛反撃、次々と仲間が落とされていく。
残された三兄弟は再び結集、力を合わせてトライアングル・デンジャービームを放ち抵抗するも、悟空とベジータのファイナルかめはめ波に押し負け、まとめて場外に放り出された。
負けはしたものの三兄弟の絆は本物で、最後まで足並みが乱れる事は無かった。