この二人と了子の兄である終太郎は幼い頃からの付き合いで、了子はいつも笑顔で飛麿にイタズラをして泣かせていた。
そんな経緯から、飛麿は了子に対して苦手意識を持っている(しかし、恋愛対象としてはともかく、了子ちゃんと普通に呼んでいるので終ちゃんと呼んでいる兄同様それなりに親しくはある模様。)
一方で、了子は飛麿のことを気に入っていて、飛麿が妹の飛鳥と結婚する(勿論本人にそんな気はないし全くの誤解である)と聞いた時は「私というものがありながら!!」と割とショックを受けている。
何より、了子にとってのイタズラは彼女なりの愛情表現で、積極的にいじめるのは兄以外では飛麿だけなので彼女にとっては特別な存在なのだろう。
なお、令和版のアニメ4クール目のOPで因しのや竜渚のカップリングが映る中、了子が楽しげに笑いながら飛麿の元に(踏みつけつつ)来ているのが映っている。
今後も、彼女の彼へのイタズラという名の過激な愛情表現は続くだろう。