CV:辻親八
人物像
海賊部隊の旗艦「メガファウナ」の艦長。
部隊の指揮を預かる一行のリーダーであり、アイーダ・スルガンやクリム・ニックなど曲者揃いの海賊部隊を取りまとめる事から部下からの信頼も篤いが、それ故に頭痛の種も多い苦労人でもある。
言いたいことはハッキリと言う性格の持ち主であり、たとえ相手が大統領の息子や軍総監の養女であってもその姿勢を変える事は無い。
また、アメリアの軍人である事もあり、リギルド・センチュリーの時代に於いて一般常識と化しているスコード教の教えに対しても懐疑的。
カーヒル・セイントと共にキャピタル・タワーからフォトン・バッテリー強奪を企て、紆余曲折を経てベルリ・ゼナム達を部隊に引き入れた事から、彼らと共に世界を回る旅に出た。
身分を弁えずに戦闘に於いて突撃を繰り返すアイーダの事を当初は目の上のたんこぶのように思っていたが、旅を通じて見聞を広め成長した彼女に対して次第に信頼を寄せていき、最終的に彼女に部隊の指揮を委ねている。