CV:鈴木千尋
人物像
アメリアの秘密部隊である海賊部隊に所属するメカニックマン。階級は中尉。
アメリア軍のモビルスーツはもちろん、様々な出自の機体や装備を苦もなく整備する腕前の持ち主であり、特にキャピタル・アーミィでさえも解析に手を焼いたG-セルフを解析するのみならず整備まで行ってしまう程の天才。自身もG-セルフに対して興味を抱いており、戦闘で様々なバックパックを装備させる事もある。
アメリアとゴンドワンとの間で行われている大陸間戦争へも参加しており、実戦経験も豊富。モビルスーツの整備以外にも海賊部隊の母艦であるメガファウナの修理作業の監督を行うなど、海賊部隊に於いて重要な役割を担う縁の下の力持ちと言える人物である。
その持ち得た才覚からクリム・ニックと同じく部隊内で天才と称されるが、彼の場合はクリムとは違いその才能をひけらかすような事はしない。
時としてパイロットに無茶な指示を行い、自らも無茶をする事があるが、メカニックマンとしての腕前は確かな物であり、ベルリ・ゼナムやアイーダ・スルガンからの信頼は篤く、また自身もパイロット達を信頼している。
スパロボXではメカオタクの気があるアムロ・レイと仲良くなりジッド団が扱う宇宙世紀のMSについて語り合っていた。