ドロリス(バンドリ)
3
どろりす
バンドユニット「Ave Mujica」における三角初華のステージネーム。
「我、悲しみを恐れる勿れ」
CV:佐々木李子
バンドユニット「Ave Mujica」における三角初華のステージネーム。ユニットではギターとボーカル担当。
アニメ『It's MyGO!!!!!』第13話の劇シーンでは主役を務めており、自分が人形であることに気付いていない、友達(持ち主)に捨てられた人形と設定されている。
月夜に一人で歌っていたところオブリビオニスとモーティスに出会い、同じ捨てられた人形達の集まる「マスカレイド」に誘われる。
1stライブ「Perdere Omnia」での劇シーンでは、捨てられてもなお「あの子がいる、それだけで僕の世界は満たされてた。理想の世界だった」と友達に対する愛情と想い出を持ち続けるが、アモーリスやオブリビオニスに理想の世界など存在しないことを突き付けられて、世界の破壊を行う。
その後、滅びた世界での他の人形達の言動に困惑し、オブリビオニスに煽られながらも、最後には世界の破壊から新たな世界の創造への契機となる役割を持つ。
ドロリスとしての一人称は「ボク」(初華自身の一人称は「私」)。
- ステージネームの由来は「Lacus Doloris(悲しみの湖)」。
- 第13話の舞台劇冒頭でドロリスが歌っていた歌は「グリーン・スリーヴス(緑の小袖)」。イングランドの民謡で、その歌詞は報われない恋心・愛情が綴られている。
- 『It's MyGO!!!!!』第13話の仮面劇では他のメンバーは本来の性格や人間関係を強く反映されたキャラクター付けをされている中、ドロリスは『It's MyGO!!!!!』第13話まで描かれてきた初華の要素が「歌が上手」程度であり、演じる人物を彷彿させる要素が現状では比較的少ないキャラクターとなっている。
- ライブ演出としてドロリスがオブリビオニスと手を重ねる、オブリビオニスを見つめながら歌うといった初華と祥子の幼馴染関係に基づくと思しい演出がされる他、モーティスとは同じギター担当であり睦が祥子と幼馴染である共通点からか、背中合わせでの演奏(オリジナル楽曲「ふたつの月 ~Deep Into The Forest~」、カバー曲「堕天」)や対面演奏しながらの演奏(カバー曲「暗黒天国」「堕天」)と言ったパフォーマンスが行われる他、オリジナル楽曲「神さま、バカ」ではモーティスがオブリビオニスの元に行くために立ち位置交代する際にハイタッチを交わしている。
- ドロリスこと三角初華のCVを担当している佐々木女史は数十万人という応募者の中から勝ち抜き、かの有名なミュージカル「アニー」役(Tomorrow♪ Tomorrow♪というフレーズは特に有名)を務めた経験を持っている為、その歌唱力や声量は折り紙付き。
コメント
コメントが未記入です