概要
CV:加藤治
帝国軍に対抗する為、個別に活動していたギルドが契約を掲げて団結。これがきっかけとなり誕生したのがユニオン、統率するのは五大ギルド。中でも一番力のある「天を射る矢(アルトスク)」の元首である彼がユニオンの指揮を執っている。
圧倒的なカリスマ性から彼に憧れる者は多く、レイヴンやカロル、敵対する立場であるイエガーも彼に敬意を抱いていた。
反面、その圧倒的なカリスマ性故に逆に「天を射る矢(アルトスク)」のメンバーの殆どはドンに依存しきっており、後進が育たず自分無しでは殆ど成り行かないギルドメンバーに頭を痛めている。幹部のレイヴンはギルドメンバーの中でドンの苦悩を理解している数少ない存在であり、信頼している。
物語中で1回だけユーリと一対一で戦う事になる。勝敗に関係なくストーリーは進み、頑張れば勝つこともできるがギルド首領だけあってこの時点では圧倒的な強さを持っているので周回を重ねてないと難しい。
ネタバレ
物語の中盤、孫であるハリーがイエガーに嵌められてドンの盟友ベリウスを死に追いやってしまい、ギルドのボスでもあったベリウスの死の失態の責任を取り、自らの首を差し出した。
レイヴンの正体を知りながら手元に置く剛胆さを見せており、信頼していた。
後にドンの死は、ギルドの力を削ぐためにアレクセイがイエガーに命じて仕組んだ事であった事が判明した。ドンもまたアレクセイの計画の犠牲者であった。
PS3版ではデュークとの最終決戦時のイベントでカロルを先頭にしていると彼の隣に一瞬だけ幻影として現れる。