概要
ギルド「天を射る矢(アルトスク)」の首領、ドン・ホワイトホースの孫。
偉大な祖父を持ったが故に、周囲からの期待を一身に集めていた。その為功を焦り、偽の情報に踊らされて「戦士の殿堂(パレストラーレ)」の首領ベリウスを死に追いやってしまう。
ギルドは混乱し、尊敬するドンを自刃させる結果となってしまい、自暴自棄になる。
しかし、ドンに憧れるカロルのまっすぐさや勇気に触れ、少しずつ前を向き、新首領として立ち上る。
本当の親は人魔戦争で失くしており、ドンが引き取り大切に育てていた。
このことはスピンオフ作品「虚空の仮面」にてドンの口から語られている。