「見たかナイフデスパーの威力!あのナイフには猛毒が塗ってある。街へ着く前にあの男(荒井誠)は毒が回って、必ず死ぬ」
イナズマンF第6話「ガイゼルの大要塞」登場
CVː村瀬正彦
概要
デスパー軍団前線基地建設に邪魔なニュータウンを破壊すべくウデスパーと共に送り込まれたデスパー怪人。
頭がナイフの柄になっており、胴体が刃部分。右腕は鉄骨も切れる程のナイフとなっており、鑢を手にしてはこのナイフを何かと研いでいる。左腕のガントレットから猛毒が付着したナイフを射出する。ナイフだけに頼らず、足技も多用する。
ニュータウンの住人を皆殺しにしたが、唯一の生き残り・未知子にニュータウン地下にある工場を知られ、ニュータウンに侵入した渡五郎と荒井誠共々彼女を追撃した。
地下工場で製造された円盤を操縦し、ライジンゴーと激しい空中戦を繰り広げたが、ライジンゴーの噛み付き攻撃で円盤は墜落して地下工場共々壊滅。なおしぶとくイナズマンと地上戦を行ったが「念力パンチ」によって倒された。
余談
この回で荒井誠がサイボーグであることが発覚した。このためナイフデスパーの毒付きナイフを受けても死ななかった。
この回からイナズマンが空手の目潰しのような独特の構えを多用するようになり、ナイフデスパーもこの目潰しを食らって悶絶した。