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CV:槐柳二

概要編集

アクマイザー3』第26話「なぜだ?!踊るガブラッチョ」に登場したナマズに似た隊長怪人。パイプのような2本のひげが特徴。胸部には満月のような黄色い模様があり、魚のひれを模した肩当てと銀色のマントをしている。なお隊長の証の角はない。

ひげで地面や建物を叩く事で地震を発生させる「アクマ力・ナマズーン地震」および強化版の「アクマ力・集中地震」「アクマ力・ナマズーン大地震」の使い手。この地震は強力だが、範囲が狭いという特徴がある。なお彼の部隊の兵士アグマーは地震慣れしており、地震の中でも問題なく活動出来る。他にも口から「アクマ力・ナマズーン爆弾」という魚雷に似たひげの付いた爆弾を発射する。また右のひげは伸縮自在で、これを伸ばして相手の首を絞める「ナマズーンひげ縛り」、相手の足に巻き付いて貧乏ゆすりを引き起こす「アクマ力・濡れ衣着せ」という技を持つ(何で貧乏ゆすりで濡れ衣着せなのかは後述)。アクマ力のみならず、ジャンケルを使った接近戦も行う。

ガブラが変身したガブラッチョを大悪人に仕立て上げ、アクマイザー3の評判を落とす「ナマズーン作戦」を実施した。しかし、実際には人気者のガブラッチョに嫉妬して起こした八つ当たり染みた作戦であった。


劇中の活躍編集

すずめ幼稚園を訪問していたガブラッチョらを見て、近くの建物の屋上からナマズーン地震を発生させ、アグマーに園児達の拉致を命じるが、南雲健二イビルの妨害に遭う。大地震を発生させて二人の動きを封じるも、ガブラッチョが魔法力でアグマーを踊らせてしまい、痺れを切らしている所をイビルに発見され、車で退却する。アクマイザー3もギャリバードで追跡したため、ナマズーン爆弾で彼らを追い払うが、再びガブラッチョに変わったガブラに追いつかれてしまい、嘴で突かれてしまう。アグマーもガブラッチョに倒されてしまい、悔しがりながら退却する。

後日、再びすずめ幼稚園一帯に地震を引き起こすものの、またもやガブラッチョにアグマーを退治されてしまう。自らガブラッチョの前に現れて、ナマズーン爆弾とナマズーンひげ縛りで彼を苦しめるが、イビルのジョーガンで右のひげが切断されてしまい、さらにイラードでマントまで切られてしまったため、「裸で戦えるか!」と言って退散する。

ひげとマントを新調した後、一平がガブラッチョを疑っている事を知り、アクマ力でガブラッチョに貧乏ゆすりを引き起こし、同時に地震も引き起こして「ガブラッチョが貧乏ゆすりをすると地震が起こる」という誤解を一平に抱かせた。一平の軽率な言動のせいで人々に追われる身となったガブラッチョを尻目に、すずめ幼稚園を訪れて園児達を抹殺しようとするが、ガブラッチョを懸念して彼が踊る時に出る音楽をテープレコーダーから流す「アクマ力・ガブラッチョ探し」(それってアクマ力なのか?)で草木に化けたガブラッチョを発見する。踊りが止まらない彼をアグマーに襲わせるが、イビルによってレコーダーを壊され、さらにザビタンも現れてしまう。ナマズーン爆弾を連発して彼らを襲い、さらに「アクマ力・ナマズーン大爆弾」(口からの発射でなく手で投げるタイプ)を放つも、ザビタンの魔法力で自分のそばで爆発してしまう。今度は大地震を発動するものの、ザビタンは魔法力で分身を作り出し、混乱している隙にイビルがジャンプしてジョーガンを撃つという方法でひげを失ってしまう。ザビタンの分身に逃げ道を塞がれ、そのままアクマイザー3の魔法陣アタックを受けて爆死した。


余談編集

彼の引き起こした地震は人は揺れるのになぜか置き物は揺れなかった(一平の部屋で地震を起こした時は天井から物が落ちていたが、花瓶や棚の本は揺れなかった)。


関連タグ編集

アクマイザー3 アクマ族 隊長怪人 ナマズ

嫉妬


パニック(神話怪人):同じく自らの悪事の濡れ衣を別人に着せた怪人。

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