『サイレントヒル3』に登場するクリーチャー。名前の意味は「麻痺した身体」という意味。
死肉のような色合いの胴体と足だけの怪物で、ワームのような見た目をしている。
登場する際は「ぬぅぅううう!」という声、又は獣のような声を出しながら、不快な足音を立てて迫りヘザーに対して体当たりで襲ってくる。
移動速度はそれほど速くはなく、全体的に動作も緩慢で単体ならそれほど苦もならずに倒せる相手ではあるが、大抵は集団で登場したり、よりやっかいなクリーチャーと一緒に登場したりと鬱陶しい事には変わりない。
通常は中型犬くらいのサイズだが、地下鉄以降からは人間大の大型サイズも現れる。
また、見かけによらず知能があるのかビーフジャーキーで誘引することが出来ず、難易度が上がるとバックステップで攻撃を回避してしまう。
ガンシューティングゲーム『SILENT HILL: THE ARCADE』では、顔らしき部分の穴から体液を発射する能力が追加されたが、その穴こそが弱点でもある。
ネット上での愛されキャラ
別のゲームキャラクターのフルフルやギィギとよく似ているので、度々ネタにされたりする。また火炎放射器で焼かれる事もあるため、見た目から手羽先扱いされることも……
良くも悪くもロビー君と同じくサイレントヒル3を象徴するマスコットキャラであろう。
※ナムボディは乗り物ではありません