ナンバンギセル

なんばんぎせる

寄生植物の一つで、ハマウツボ(列当)科ナンバンギセル属の寄生植物。

概要

ハマウツボ(列当)科ナンバンギセル属の寄生植物で、主にススキなどのイネ科の植物の根を寄生・侵食し、成長を阻害する上に、枯死に至らしめることもある。花の色はピンク。

別名：オモイグサ（思い草）

名前の由来は、花が咲いているときが煙管に似ている事からその名を呼んだそうです（因みに漢字で描くと「南蛮煙管」「野菰」）。

花言葉は「物思い」。

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