声:千葉繁(1981年版、劇場版第1作 - 4作、ドラゴンボール)→島田敏(劇場版第7作) / 堀川亮(1997年版)
概要です
サングラスをかけたニコチャン大王の付き人。アホな大王に振り回される可哀想な人で、地球(チタマ)で涙ぐましい貧乏生活を大王と共に送る羽目になった。ペンギン村でも数少ない良識人であり、大王のツッコミどころ満載なボケに鋭いツッコミを入れ続けている。
しかし簡単な計算問題にすら5分ほどかかったり、便器を宇宙船と間違えるなど、アホの子な面も。
宇宙船を手に入れて大王と一緒にニコチャン星に帰ることを心の支えにしている健気な家来である。
なお、大王とは異なり名古屋弁は使用しない。
故郷に戻れると思う度に「大王様…ついに我々は帰れるんですね!」と涙を流す(が、結局は帰れないオチになる)というのが定番。
準レギュラーキャラであるにもかかわらず、アニメのスタッフロール等では「家来」としか書かれておらず、「せめて名前が欲しい」と大王に嘆いていた。
余談です
堀川は1981年版、ドラゴンボールで潔癖で正義感が強い性格の警察官『チャーミー山田』(原作にも登場している。)を演じている。
更に余談だが1997年版でのニコチャン大王とも照らし合わせると、伝説の超サイヤ人とそれにヘタレたサイヤ人の王子である。