概要
漆原と言えば、その怠惰なニート生活と、文句ばかり言う我儘さ故、周囲の目は非常に冷たい。
周りからの評価は
- 「穀潰し」(by芦屋)
- 「デリカシーの無いサイテーのニート」(by千穂:一応この直後「だけど、ギリギリ変態じゃないもん」と言っている)
- 「歩く不良債権」「恥も勤労精神も、天使資格と一緒に落としてきたに違いない」(by鈴乃)
など、本当に情け容赦無い。他にも、
ちなみにニートになる前も、責任逃れなどの発言からか、部下の下級悪魔から「堕元帥」と陰で呼ばれていた。
そして極めつけは、勇者を敵と見なしている芦屋に、勇者より下の扱いを受けてしまっている。(勇者と食事を摂ることになった際、一人だけ席を用意されず、食器も豚丼のカップ使い回しという有様である。)
そんな漆原だが、子守がうまいためかアラス・ラムスから懐かれていたり、子供っぽくすぐにムキになったりする性格でもある。また、堕天使とはいえ神に近い立場だったため天兵連隊の攻撃を止めさせたりと活躍したりしている。そのため、どこか憎めないキャラなのである。実年齢を考えると今時の趣味にのめり込んだ若作りの隠居ジジイみたいな感じなのかもしれない。
関連タグ
天真=ガヴリール=ホワイト…駄天使の仲間