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概要編集

和名ヌマハコベ
別名オオミズハコベモンチソウ
学名Montia fontana
分類真正双子葉植物(または真正双子葉類ナデシコ目 ヌマハコベ科 ヌマハコベ属
草丈3~8㎝
花言葉-
開花期5~8月
分布域日本(北海道・栃木県日光・岩手県・秋田県、群馬県)、北半球の寒帯~温帯に広く分布
環境省レッドリストカテゴリ絶滅危惧Ⅱ類(VU)

ヌマハコベ科ヌマハコベ属の一年草、または越年草。

ハコベと名に付くが、ハコベとは別科別属である。

日本に在来分布するヌマハコベ科植物は本種のみ。

湿原などの湿地帯に生育する湿性植物で、日本では北海道や日光の山地の湧水地などで稀に見られる。

葉は対生でヘラ状、茎は無毛、地面を這うように生える。

夏頃に白く小さな花を咲かせる。

近縁種は食用に利用される。

関連タグ編集

水生植物

ヌマハコベ科

絶滅危惧種

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