CV/近藤浩徳
アニメガタリでの概要
アニメ同好会の部長!で、創部当初から部室に入り浸っている。延々と流れるアニメを見ているうちに、日本語を解するようになった。
色違いの仲間がたくさんいる。
エリカことアニメガタリズの青山絵里香がこの同好会に在籍しているのだが、後述の事からアニメガタリズの事はなかったことにされている。(「アニメガタリ」のネコ先輩、「アニメガタリズ」のネコ先輩は同一の存在ではない可能性もある)
アニメガタリズでの概要
阿佐ヶ谷未乃愛がアニメ研究部の部室奥の扉を開けたことで、奥の部屋から謎のベレー帽と共に出現。未乃愛の前でだけ人語を話し、アニメに関するアドバイスを色々する。
毎回の次回予告も担当。
しかし9話では中野光輝ともアニメの専門用語について話しているばかりか、10話では理事長・荻窪誠の過去について知っている上に他のアニ研部員と話している。
(以後ネタバレあり)
実は中野と同じくアニメ世界の住人。未乃愛が部室奥の扉(アニメ世界と現実世界の境界線である)を開けたのと同時に、未乃愛達に興味を持ったため、扉を開けてしまったために現実世界に来てしまった。未乃愛に「扉を開けるな!」と忠告していたが、学園祭に出すアニメ制作のために1度あけられてしまった上に、この時の影響で上井草有栖ら未乃愛の周りの人間達が次第にアニメじみた言動をしはじめ、それに困惑した一緒に出た未乃愛が中野に唆されて扉を開けたため、アニメと現実の境界線が崩れてしまった。1話で共に現実世界に出たベレー帽が世界改変の力を持っており、それを狙う中野の野望を阻止するため、未乃愛に協力する。
最終的にはベレー帽を取り押さえ、中野と共にアニメ世界へ帰った。
その後、時間軸がほぼリセットされ、未乃愛が有栖と共にアニメ研究部に入った時には部室奥の扉はただのアニメ制作用の備品置き場になっており、彼の代わりに部員として猫耳を付けた女性部員が部に在籍していた。
なお、最終回ED後でも次回予告を担当。本人?も驚いていたが、「次週、行く年来る年」と語っていた………まさか新作エピソードで「ユクトシ、クルトシ」がニコニコ動画にて配信されることになったなんて誰も予想していなかっただろう。