アニメガタリ
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あにめがたり
2015年から2016年までTOHOシネマズ新宿でアニメ映画の幕間に上映されていた短編アニメーション
TOHOシネマズ新宿がオープンするにあたり「新宿アニメプロジェクト」の一環として制作された。都内の大学のアニメ研究会の部員がアニメについて語る内容となっており、アニメの感想を言い合うことの楽しさを発信している。
『攻殻機動隊 新劇場版』や実写版『進撃の巨人』、『心が叫びたがってるんだ。』、劇場版『WakeUp,Girls!』などの映画作品とコラボをした。
(ここさけとのコラボのみ一部館を除き全国上映)
劇場で流されたショートアニメはCD+DVDの完全生産限定盤で6本が収録されている。
監督は森井ケンシロウ、アニメーション制作はダブトゥーンスタジオが担当。後にこのスタッフが、本作の1年前という設定のTVアニメ『アニメガタリズ』を制作した。
主人公は都内の大学一年生のマヤ。
本人はあまりアニメに詳しくないけれど、友達と一緒に映画を観て、感想を語り合ったりするのは大好き。
そんなマヤがあこがれの先輩を追いかけてうっかり入ってしまったアニメ同好会で待ちうけていたのが、「放送中の深夜アニメは全部観る!」と豪語する西麻布先輩をはじめ、見た目はリア充なのに中身はガチアニメオタクのエリカや、日本文化を学ぶためアメリカから留学してきたスティーブの他にも一癖も二癖もあるくせ者ぞろい。
楽しいトークのつもりが、アニメをネタにマニアックな講釈を受けるはめになることも…?
トムとジェリー…これも元々は映画の幕間アニメ
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