CV:本渡楓
概要
咲鐘湖学園高校1年生。
子どもの頃に見たアニメをふと思い出すもその作品が思い出せず、親友の小幡唯にその話をしていたところを上井草有栖に聞かれ、なし崩し的にアニメ研究部に入部することになる。そして部室内の扉を開けたことでネコ先輩と遭遇、次第に不可思議な出来事に巻き込まれていく様に…。
『アニメガタリ』の主人公マヤこと阿佐ヶ谷麻耶は姉に当たる。アニメガタリではマヤの「よく出来たアニオタの妹」として存在を示唆されている。
当初アニメの知識は皆無だったが、好奇心は非常に強く、アニメとそれを語る部員を尊敬し、自身もアニメにのめりこんでいく。有栖と高円寺美子がラノベ原作のアニメを巡って諍いをした時に諌めたり、理事長・荻窪誠のアニメに対するかつての想いを思い出させたりもした。
生徒会からの妨害など、紆余曲折もあったものの未乃愛が監督を担当したアニメ研究部製作のアニメが文化祭で好評になり、アニメ研究部の活動が学園に認められたことで学園の生徒達から注目を集めることとなる。
だがしかし…
唯をはじめ他の部活がアニメのシーンを参考に部活動にし始め、その際研究部のアドバイスが求められるようになり、部員達は有頂天になるも、未乃愛は次第に違和感を感じるようになる。
そして理事長からの廃部宣告を経て、未乃愛が体験するものは…
