十一代目の七つ目の予兆より
ハウンドでもグアルでもシードでもハロウでもなく
しかし竜に生まれ遠き星の印を持つ
レッドマウンテンの麓に異邦人として現れ出づ
祝福された客人は七つの呪いを打ち払い
星の加護を受けた手で三度呪われた刃を振るい
哀悼する者なき家の実りを刈り取るだろう
「失われた予言」より
十一代目の七つ目の予兆より
ハウンドでもグアルでもシードでもハロウでもなく
しかし竜に生まれ遠き星の印を持つ
レッドマウンテンの麓に異邦人として現れ出づ
祝福された客人は七つの呪いを打ち払い
星の加護を受けた手で三度呪われた刃を振るい
哀悼する者なき家の実りを刈り取るだろう
「失われた予言」より
概要
THe_Elder_Scrollsシリーズの第3作「Morrowind」の主人公の通称。
英語表記は「Nerevarine」。
アズラによって予言された、第一紀のモロウィンドのチャイマーたちの王であった「インドリル・ネレヴァル(Indoril Nerevar)」の生まれ変わり。
当然TESシリーズの主人公なので種族・名前・性別・年齢、性格などは自由。
今作からインペリアルとオークも主人公の種族として選べるようになった。
プロフィール
囚人として収監されていたが、帝国の皇帝ユリエル・セプティム七世の命によりモロウィンドのヴァーデンフェル島に釈放される。
恩赦の条件であったバルモラの街のカイウスという人物に会い、彼の指示に従って活動していくうちにモロウィンドで囁かれる「ネレヴァーの生まれ変わりネレヴァリンが現れ、偽りの神を滅ぼし、モロウィンドを救う」という「ネレヴァリンの予言」に記された「定められた日に、親を知らずに生まれた者」という条件に自分が合致していたため、皇帝によりモロウィンドに送られたことを知る。
アッシュランダーと呼ばれる伝統的なダンマーの部族に会い、7つの試練を受ける過程で自身が本当にネレヴァーの生まれ変わりネレヴァリンであると判明。
ネレヴァリンとしてモロウィンドを統べる五大ハウスの指導者「ホーテイター」に任命されると、遂にネレヴァリンの噂は「トリビュナル」の知る所となり、現人神ヴィヴェクからモロウィンドを脅かすダゴス・ウルの討伐を依頼されることとなる。
しかしそれはダゴス・ウルと同時にトリビュナルも滅ぼすことと同義であった。