モニカを壊したらお前なんて 頭からバリバリ食ってやる
概要
CV:生天目仁美
サイレント・ウィッチの登場人物。
沈黙の魔女モニカ・エヴァレットの使い魔。普段は人の言葉を喋る黒猫の姿をしているが、人間に変化して行動する時に「バーソロミュー・アレクサンダー」というネロが愛読している小説の登場人物の名前を借りている(というのも元々他人の名前を覚えるのが余り得意じゃないため、別の偽名を考えた時も結局忘れてしまっている)。
人物
基本的に自由気ままで傲岸不遜な性格。人間ではないということもあり、人間社会の常識や制度、文化に疎い。
モニカ・エヴァレットとの仲は、対外的には“飼い主とペット”、“魔女と使い魔”というものだが、実際は対等なパートナーに近い。最初は利害や興味でお互いにそばに居たが、現在はある種の絆で結ばれている。モニカはネロに心を許し、ネロはモニカを壊そうとする者には一切の容赦がなくなる。
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この先中盤以降のネタバレ注意!
オレ様の主人を壊したな?
・・・同胞のよしみだ。これ以上、その哀れな姿を晒さなくていいよう、一瞬で塵にしてやる
正体
ネロの正体は、沈黙の魔女に退治されたことになっているウォーガンの黒竜。
当然黒竜を使い魔にするなど前代未聞のケースなことと、諸々の可能性を考慮して正体を隠している。このことは偶然知ってしまった者以外には誰にも明かしていない。
経歴
黒竜として、時に信仰の対象となり、時に討伐対象となりながら、人類に畏怖されてきた存在。
モニカ・エヴァレットとの出会いも、ウォーガンに現れたネロの討伐のために単身で訪れたというもの。モニカの能力や精神性に興味を持ったネロは、黒竜はモニカに討伐されたということにして、自身は使い魔の黒猫としてモニカの側にいることにした。
以降、ネロはモニカのそばを離れることなく、本編に入ることになる。。