ノーラ・フリュクバリ
のーらふりゅくばり
CV:加隈亜衣
藍色の髪に紅色の瞳を持つ女性。冷静沈着な性格と優れた身体能力を持ち主で、ライヒアラ騎操士学園に入学した新入生。銀鳳騎士団に所属している。
主に団長のエルネスティへの報告などを行う秘書のような役割で活躍しているが、諜報活動をメインに活動する隠密部隊【藍鷹騎士団】に所属する騎士。クヌート・ディクスゴード公爵への連絡を担当している。
何度かエルと密談をしており、最初の頃はアデルトルートからヤキモチを焼かれたことも。この時、原作では「私とエルネスティ様は、そういった仲ではありません」と否定しており、アニメ版では自分の正体を彼女にのみ教えている。
観察眼も優れており、エルが発明した幻晶甲冑の仕組みを観て隠密能力に特化した幻晶甲冑【シャドウラート】を発案した。
大西域戦争(ウエスタン・グランドストーム)では、占領されたクシェペルカ王国のラスペード城へメイド姿で潜入し、捕らわれたクシェペルカ王族の様子やジャロウデク軍の兵力を観察し、銀鳳商会への発注品を届けたり、彼らの潜入ルートへ導いたりと活躍した。
自らも幻晶甲冑を纏って戦場へ赴き、避難民を誘導して騎操士達の戦闘をサポートしたりデルヴァンクール奪還作戦時でも活躍を見せる。
なお、当初は彼女の正体はエル以外の銀鳳騎士団には伏せられていたが、経緯は不明だが大西域戦争の時点では他の団員にも周知となっている。
常にクールな態度だが、その一方でキッドとエレオノーラの婚姻の際は、浮遊大陸でのキッドの女難の報告、外堀を埋めてキッドの逃げ場を無くす、王配になるキッドに必要な知識を与える為の課題を用意etc・・・と、キッドから「アンタ俺に恨みでもあるのか?」と言われるほどノリノリでエレオノーラをサポートしてる。
スーパーロボット大戦30では、出番がカットされる銀鳳騎士団メンバーが多い中でちゃっかり登場。原作同様にジャロウデクに潜伏していたため合流は終盤。
(ただし、加入にはエルの撃墜数を一定以上にする必要がある)
そのためか、原作とは違いアディ達エル以外には合流時が初対面となっている。