概要
初登場作品はニンテンドーDS用ソフトの「やわらかあたま塾」。「ハカリ先生」はあくまでも敬称であり、名前は「ハカリ」。英語名は「Dr.Lobe」である。
やわらかあたま塾の塾長を務めていて、その名前の通り茶色い秤に乗っている。
黄色いこけしのような体をしていて両腕があり、(DS版は右腕のみ)茶色い角帽をかぶっていて丸眼鏡をかけており3本(Wii版は4本)のヒゲが生えている。ただこの姿は「塾スーツ」を着たときの姿であり、本当の姿は謎に包まれている。一見秤と一体化しているように見えるが秤から降りることもできる。そしてその秤でやわらか度を計測している。
「来るもの拒まず去る者には追いすがる」がモットー。基本的に穏やかな性格で、哲学的な事を考えるときもあれば、はっちゃけてよく分からない事を喋ることもある。
自分のあたまのやわらかさには自信を持っていて自称やわらかあたま塾ナンバーワンを名乗っているが、彼のテストの記録を越すといじけてしまったり、更にSwitch版には世代交代を検討するようなセリフがある。
作品ごとの違い
実はハカリ先生は作品ごとによって容姿や「やわらか度」が異なる。
やわらかあたま塾
ヒゲの本数 | 3本 |
---|---|
腕 | 右腕のみ |
ビジュアル | 2D |
やわらか度 | 1972g |
Wiiでやわらかあたま塾
ヒゲの本数 | 4本 |
---|---|
腕 | 両腕 |
ビジュアル | 3D |
やわらか度 | 1977g"くらい" |
やわらかあたま塾いっしょにあたまのストレッチ
ヒゲの本数 | 3本 |
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腕 | 両腕 |
ビジュアル | 2D |
やわらか度 | 3300"くらい" |
この様に、作品により少々誤差があるので注意。
誕生の経緯
やわらかあたま塾デザイナー担当の話によると、
「任天堂キャラでありながらも特異なタイプのキャラ」として色々考えていた。
最初は案内役として、脳味噌の形をしたアフロヘアの脳クンなどのキャラクターを描いたが、生々しすぎてダメ出しされてしまったらしい。
そんな時にゲームの内容を見たアートワークの方がその場でゆる~いテイストのキャラを作り、それが今のハカリ先生となった。
なお、この文面は『Nintendo Online Magazine』通称、『N.O.M』からの脚注である(現在は閲覧不可)↓
登場作品
・初登場作品。
・「どきどきパネル」というモードで天使と悪魔のハカリ先生らしきシルエットを見ることができる。
・収集要素のシールに登場。DS版のハカリ先生とWii版のハカリ先生のシールが存在する。
・収集要素のキャラマリオとして登場。
・キャラマリオのハカリ先生のバッジが登場。
・収集要素のスピリットとして登場。スマブラSPに登場するスピリット一覧を参照。
・プチゲームの「やわらかあたま塾」で、成功すると登場する。登場するハカリ先生はDS版のハカリ先生。
・ヒゲが3本に戻った。
関連イラスト
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